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2017年09月22日

【デザイン&アートの本棚】no.077 安藤忠雄さん選『大江健三郎 作家自身を語る』

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六本木未来会議に登場してくれたクリエイターのみなさまが推薦してくれた本を毎週紹介していきます(紹介する本の一部は2014年に開催した「森の学校」の図書室と、2015年に開催した「六本木ブックフェス」、2016年に開催した「六本木未来会議BOOKキャラバン」でも展示したものです)。

今回は、安藤忠雄さんが選んだ『大江健三郎 作家自身を語る』(著・大江健三郎 新潮文庫)

安藤さんのコメント

建築を志しはじめた20代の頃から、大江健三郎さんの本を読んできました。小説、評論、随筆...... 膨大な数の著作を半世紀に渡って書き続けてきた大江さんの「創作のエネルギー」は、本当に素晴らしいと思います。この本は、インタビュアーとの会話をまとめたものですが、大江さんの戦いの軌跡や作品背景なども分かり、最近読んだ本のなかでは抜群に面白かった1冊です。

ノーベル文学賞受賞者であり、常に時代の先頭に立ち続けてきた作家、大江健三郎が、ジャーナリストの尾崎真理子氏に1年をかけて語り尽くした対話による自伝。これから大江作品に挑む人にもおすすめです。

安藤忠雄さんのインタビューもあわせてどうぞ。

クリエイターインタビュー #084
安藤忠雄(建築家)
http://6mirai.tokyo-midtown.com/interview/84_1/

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