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2017年03月27日

【デザイン&アートの本棚】no.072 青木保さん選『満漢全席』

六本木未来会議に登場してくれたクリエイターのみなさまが推薦してくれた本を毎週紹介していきます(紹介する本の一部は2014年に開催した「森の学校」の図書室と、2015年に開催した「六本木ブックフェス」、2016年に開催した「六本木未来会議BOOKキャラバン」でも展示したものです)。

今回は、青木保さんが選んだ『満漢全席』(著・南條竹則/集英社)

青木さんのコメント

著者の南條竹則さんは英文学者ながら中国全土で中華料理を食べ歩き、すばらしい食味紀行文を書いた、私がとても尊敬している人。たくさんの本を出していますが、彼の書いたものは全部よくて、ベッドサイドに必ず置いて読んでいます。私は人が生きている感覚が味わえる、生きていることが楽しいと感じられる本に惹かれます。南條さんの本は、まさにそんな一冊です。

満漢全席とは、もともと清の時代の宮廷料理。本書は、そんな贅沢な満漢全席を総勢40名で堪能するグルメ小説で、食べることが好きな人には、たまらない一冊。ちなみに、文庫版の解説は青木さんによるもの、そちらも注目です。

青木保さんのインタビューもあわせてどうぞ。

クリエイターインタビュー #78
青木保(国立新美術館長)
http://6mirai.tokyo-midtown.com/interview/78_01/


六本木未来会議 編集部

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