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2017年02月24日

【六本木と人】no.050 会社経営 / 菅英規さん

no.050 会社経営 / 菅英規さん

六本木で働く・住む人に、街についてのインタビューをし、リレーでつなげる当企画。記念すべき50人目となる菅英規さんは、天気予報などアプリで機能が変わるスマート電球「TeNKYU」の開発者。会社員時代には日本だけでなく海外勤務もこなしてきた菅さんが、独立するにあたって六本木をホームに選んだ理由とは?

 

Q 01
六本木といえば_________。(一言で表すと?)

A
「移り変わりが激しい街」「競争の街」でしょうか。いろいろな店ができてはなくなるところからもそう感じますし、僕のいるIT業界でも、伸びていた人が急に落ちてしまうこともある。でも、そういう部分が魅力でもあって。

悩んだり考えすぎても仕方ないから、とにかく動いてみよう、やってみようというスタンスが似合う街ですよね。六本木には縁もゆかりもありませんでしたが、前に来たときに「いつか住むような気がする」と感じて。僕自身、面白いことをしたいというのが一番にあったし、そういう人たちが集まっているので、この街を選んだんです。

 

Q 02
あなたがオススメする、六本木のベスト3は?(飲食店を含む、あらゆるお店でOK)

A
1位 awabar
六本木交差点から路地を入ったところにあるスタンディングバー。名前のとおりスパークリングワインをメインに、各種泡モノを提供しているお店です。IT業界のスター的な人たちが普通に飲んでいて、友だちに連れられて初めて行ったときはエーッ! と驚きました(笑)。スタンディングなのでいろいろな方と話ができるし、いい刺激になるので、定期的に訪れています。

2位 Junction Bar 六本木
つるとんたんの裏手にあるバーで、国際交流をテーマにさまざまなイベントも開催されています。女将さんがクラウドファンディングでつくったという話を聞いて訪れて以来、ちょくちょく通うようになりました。ホッとひと息つけるので、ひとりで行って、名物のシロコロホルモンを食べながら焼酎を飲むのが定番です。

3位 ほの字
六本木通り沿いを溜池山王方面に下ったところにあるワインと和食のお店です。自宅から歩いてすぐということもあって、最低でも2週間に1回は訪れていますね。好きなメニューは、大きくて食べ応え満点の「メンチカツ」。黒板に書かれている新作メニューも、毎回チェックしています。黙っていてもいつもの飲み物を出してくれる、なじみのお店はやっぱり居心地がいいですよね。

 

no.050 会社経営 / 菅英規さん

 

Q 03
六本木にある、お気に入りの景色は?

A
泉ガーデンの裏手にある「なだれ坂」です。港区にはすごく坂が多いんですが、ここはまさに境目、道を挟んで左右に最先端の高層ビルと下町を思わせる古い建物がある。いろいろなものが混在する六本木を象徴している感じがして、とても気に入っています。

 

Q 04
六本木のアフター5の過ごし方は?

A
仕事と遊びの境目があまりなくて、飲みに行ったら仕事の話になって......というのが日常茶飯事。だからアフター5という概念自体ないんですよね。

最近は21時くらいに仕事を終えて、まっすぐ家に帰る日もあります。でも、家にいるときも、やっぱり仕事のことを考えていることが多いかな。お風呂に入っていても、「どうやって製品を広めたらいいんだろう」なんて、ずっと考えています(笑)。

 

Q 05
六本木ならではのリフレッシュ方法は?

A
六本木は都会だけど、意外と自然が感じられる場所がたくさんあるので、街並みを眺めながら、ふらっと散歩する時間がいいリフレッシュになっている気がします。渋谷から歩いて帰ってくることもあるし、六本木交差点から芋洗い坂を下りて、TSUTAYAの角からけやき坂を上り、有栖川公園のあたりまで散歩するのも気持ちいいですよ。

 

Q 06
身の回りのお気に入りのデザインは?

no.050 会社経営 / 菅英規さん

 

A
キッコーマンの醬油差しです。昔、祖母の家にあるのを見て、子どもの頃からいい形だなあと思っていたんですよ。有名な工業デザイナー・榮久庵憲司さんの作品で、あとになって、自分が乗っていたSRというバイクも榮久庵さんのデザインだと知りました。

右からも左からも注げて液だれもしない。見た目も機能も完璧で、しかも所作まで美しく見せてしまうところがすごい。ほら、くびれたところを手で持つと、自然に小指が立つでしょう(笑)。台所に置いても主張せずに自然になじむ。ムダのない、なんて日本人的なデザインなんだろうって。

 

Q 07
六本木をもっと良い街にするには?

A
最近、若い学生と話していると、「起業はしたいけれど何をすればいいかわからない」という子とよく出会います。これは日本全体にいえることですが、自分で課題を見つけて、楽しく考えて解決していくという教育をしていないからでしょう。

六本木には「何をすればいいかわかりません」なんて言っている人はいません。この街からそういう考え方を発信していけたらいいし、そういう場であるべきだと思っています。なんか、おじさんっぽい意見ですけど(笑)。

 

Q 08
前回出演した方(若狭靖弘さん)とのつながりを教えてください。

A
飲み友だちであり、仕事仲間。僕は勝手に人生の師匠だと思っています。一緒に仕事をしていても、物事の本質を捉えるのが上手だなと感じますし、学ぶことがとても多いです。

 

no.050
菅英規さん
30代・会社経営
六本木歴6年

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