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【六本木と人】no.024 会社員 / 井上祐二さん

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update_2014.09.05

no.024 会社員 / 井上祐二さん

六本木で働く・住む人に、街についてのインタビューをして、リレーで繋げる当企画。今回登場してくれたのはインテリアデザインスタジオで働く井上祐二さん。麻布台に拠点を構えるオフィスから六本木を眺めると、こんな世界が見えてきました。

 

Q 01
六本木といえば_________。(一言で表すと?)

A
「華やかな街」です。難しく考えず率直に表現すると、僕にとってはこういう印象ですね。

この界隈で働き始めて12年、六本木ヒルズの出現する前からの街の雰囲気が変わっていく様子を目の当たりにしてきました。徐々に、昼間は家族連れで楽しめる場所になっていますが、僕にとってはやっぱり六本木といえば夜のイメージが強いです。

学生の頃は華やかすぎて自分が行くような場所ではないと思っていました。正直、かっこいいというイメージもなかったし、苦手かなと。今でも自分がいることに違和感を感じることはありますけど、それが逆に面白いなと。食わず嫌いならぬ、行かず嫌いだったみたいです(笑)。

特定の行きつけのお店があるわけではないんですけど、急に夜になると人種、キャラクター含め、多種多様な人たちが出没する雰囲気が好きなんです。仕事帰りにあえて六本木方面を経由して雰囲気を眺めに行くくらい。街と仕事帰りの自分のテンションの違いも妙にいいんです。

no.024 会社員 / 井上祐二さん

 

Q 02
あなたがオススメする、六本木のベスト3は?(飲食店を含む、あらゆるお店でOK)

A
1位 リビング・モティーフ
AXISビルの地下にある本屋さん。それほど大きな店舗ではないので、大型書店ほどの種類がないのがちょうどよく、インテリア、建築、アートの書籍に特化しているので、たまに立ち寄ります。店員さんに気軽に声をかけやすく、一緒に話しながら本を探せる感じが好き。「こんな本もありますよ」って、自分では見つけられない本の提案をしてもらえるのもありがたいです。

2位 キャンティ 飯倉片町本店
建物のたたずまい、インテリアともに古き良き時代の面影が残っていて、長く愛用されている雰囲気と、それをキープしているお店の考えが好きです。深夜まで営業しているので、お祝いごと用のケーキを買いに行くタイミングを逃す心配がないという意味でもオススメ。「あ、今日クリスマスなのにケーキ買えなかった....。」的なことがなくなりました。包装紙のデザインも渋くていいんですよ。

3位 フェスタ飯倉
うちの事務所のすぐそばにある、コスプレができるカラオケ屋さん。仕事が煮詰まったときにスタッフみんなで一緒に行ったり、お客さんや外部の人を連れて行くこともあります。廊下に何百というコスプレ衣装がぶわーっと掛けてあって自由にレンタルできるんですよ。芸能人も来店するとかしないとか......。

 

Q 03
六本木にある、お気に入りの景色は?

no.024 会社員 / 井上祐二さん

A
六本木高架高速道路の「ROPPONGI ROPPONGI」というロゴです。昼間だとちょっと気づきにくいのですが、夜は点灯しているのでわかりやすい。職業柄なのか書体にパースがついているのもお気に入りな理由です。

今はもうなくなってしまいましたが、以前は通りに並んでいる街灯にもネオンで「ROPPONGI」の文字がついていて、車で通りかかるときに見える光景が好きでした。カオスな街といわれる六本木の雑多な雰囲気を、唯一あのロゴが整理しているような感じがして。

 

Q 04
六本木のアフター5の過ごし方は?

A
打ち合わせなどを済ませて事務所に戻ってくるのが17時くらいで、それからがオフィスで実務作業をする時間帯。なので、「アフター5」という概念自体がないですね......。

もし、アフター5をエンジョイできるような仕事をしていたとしたら、きっと飲み歩いているでしょうね(笑)。六本木はいろんな面白い人がたくさんいる街ですから、コミュニケーションの場としては最高だと思います。

 

Q 05
六本木ならではのリフレッシュ方法は?

A
自宅から麻布台の仕事場までは自転車で通勤していますが、ルートがいろいろ考えられるなかで、あえて一番混んでいる東京ミッドタウンや六本木ヒルズなど、六本木の中心を経由して帰るようにしています。盛り上がっている様子を眺めるのが、リフレッシュになるんです。

自分が仕事で忙しいとき、煮詰まって悶々としているときにも、街には遊んでいたり盛り上がっていたり、全然違うテンションの人たちがたくさんいるでしょう? ワイワイしているのを見ると、視野が狭くなっていた状態から解放されるというか、リセットできるんです。

 

Q 06
身の回りのお気に入りのデザインは?

no.024 会社員 / 井上祐二さん

A
指示書やスケッチを書くときに使う、ぺんてるのシャーペンです。もう十数年これを使っていて、たまに失くすと、また同じものを買いに行きます。製図用のシャーペンは重たいものが多いのですが、これは軽くていい。文字を書くのには0.7、スケッチをするときは0.9の芯を使っています。

そもそも、デザインされすぎているものがあまり好きじゃないんです。本当に「普通」でよくって、力の抜けたデザインのものがいい。このシャーペンもそういう基準で選んだお気に入りです。

 

Q 07
六本木をもっと良い街にするには?

A
六本木交差点近く、外苑東通り沿いに、わりとここ最近できたガードレールの使い勝手が悪いなあと思っています。たぶん縦列駐車をなくしたいんだと思うんですが、ただ道をふさぐような形になっていて、まったく解消されていない。タクシーは相変わらず停まっているし、バスも停車しにくそうだし......。

せっかくデザインを頑張っている人たちがたくさんいる街なのだから、見た目も機能的にも、ちゃんとしたものをつくってほしい。ぜひ改善をよろしくお願いします(笑)!

 

Q 08
前回出演した方(井上裕紀さん)とのつながりを教えてください。

A
長年の付き合いのある知人です。

 

no.024
井上 祐二さん
30代・会社員
六本木歴12年

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