六本木未来会議
byTOKYO MIDTOWN
六本木未来会議
byTOKYO MIDTOWN
  
  • JP / EN
  
                    
  • INTERVIEWインタビュー
  • CREATORクリエイター
  • EVENTイベント検索
  • PROJECTプロジェクト
  • BLOGブログ
  • ABOUT六本木未来会議について
thumbnail
thumbnail
  • 利用規約
  • お問い合わせ
  • facebook
  • twitter
  • mail
BLOG

【開催直前】「六本木アートナイト2023」編集部おすすめコースをご紹介

  • HOME
  • BLOG
  • デザイン&アート
  • 【開催直前】「六本木アートナイト2023」編集部おすすめコースをご紹介
Thumbnail
  • 六本木アートナイト
  • 六本木アートナイト2023
  • 安田侃
  • 岩崎貴宏
  • 栗林隆
  • 鴻池朋子
update_2023.05.26

「六本木アートナイト2023」が、いよいよ明日5月27日(土)~28日(日)の2日間にわたって開催されます。4年ぶりとなるオールナイト開催、ということで、編集部のおすすめコースをご紹介します。

まずは全体プログラムをチェック!

2日間で実施されるプログラム数は100を超えます。ということで、まずは全体観を把握するために、六本木アートナイト公式サイトをチェック。日時・エリア毎にソートできる形で全プログラムを俯瞰することができます。

六本木アートナイト2023 | Roppongi Art Night 2023

また、前回まであった全プログラムが掲載されたガイド冊子はないのですが、代わりに、パフォーマンスなどが時系列に紹介されているガイドが。スケジュール立てに役立ちそう。

六本木アートナイト2023 イベントガイド

とはいえ、全プログラムを直前にチェックするのって大変...そんなみなさまに、編集部から今年のアートナイトの楽しみ方をご提案させていただきます!

5月27日(土)18:00 まずは六本木ヒルズでのオープニングへ!

blog_20230526
プレスプレビューの様子

「六本木アートナイト」は、その名の通り、やっぱり夜通しアートを楽しんでみるのがおすすめ。スタートは5/27(土)の夕方あたりはいかがでしょうか。六本木ヒルズのアリーナでは、メインアーティストの一人、栗林隆率いるCinema Caravanの他、オープニングスペシャルパフォーマンスも。

【六本木ヒルズ】栗林隆+Cinema Caravan《Tanker Project》

blog_20230526

blog_20230526

六本木ヒルズアリーナでは、栗林隆と、2009年から彼と共に活動を始めた多様なメンバーで構成されるコレクティブCinema Caravanによる《Tanker Project》が出現。オープニングには、今回のアートナイトの参加アーティストが大集合するのも貴重な機会です。

https://www.roppongiartnight.com/2023/programs/16770

【六本木ヒルズ他】Close-Act Theatre(クロースアクトシアター)《White Wings(ホワイトウイングス)》

blog_20230526
©Bert Holtmann

18:25からは、オランダを拠点とし1991年に設立した世界中で活躍するパフォーマンスカンパニーClose-Act Theatreの視覚的な創作にこだわったパフォーマンスが。今回披露される《White Wings》は、白い翼を纏った幻想的なキャラクターが優雅にウォーキングする幻想的なパフォーマンス。ヒルズアリーナほか、両日とも東京ミッドタウンでの公演も。

場所・時間 ※各約20分間
5月27日(土)
①六本木ヒルズアリーナ16:00~(公開リハーサル)
②六本木ヒルズアリーナ18:25~
③東京ミッドタウン プラザ1階 20:30~

5月28日(日)
①六本木ヒルズアリーナ 14:00~
②東京ミッドタウン プラザ1階 16:00~
③六本木ヒルズアリーナ 17:45~

https://www.roppongiartnight.com/2023/programs/16815

もう少しだけ六本木ヒルズアリーナに滞在。

【六本木ヒルズ】志津野雷+Play with the Earth Orchestra《Play with the Earth》

blog_20230526

Cinema Caravan代表の志津野雷が世界を旅して切り取った記録を紡いだ映像作品《Play with the Earth》。19:00からは、この映像に合わせてライブ公演が。

https://www.roppongiartnight.com/2023/programs/17068

まだまだライブは続くのですが、19:30頃、次の目的地、国立新美術館に向けて出発。その前に、六本木ヒルズで見られる2つの作品は必ずチェックしておきたいところ。

【六本木ヒルズ】エマニュエル・ムホー《100 colors no.43「100色の記憶」》

blog_20230526

東京をベースに活動するフランス人建築家・デザイナー、エマニュエル・ムホーによる100色で彩られたインスタレーション《100 colors no.43「100色の記憶」》が、六本木ヒルズ 66プラザに出現。小さな数字が幾重にも重なり合い、年号が浮かび上がるようすが時の流れを感じさせます。

https://www.roppongiartnight.com/2023/programs/16801

【六本木ヒルズ】江頭誠《DXもふもふ毛布ドリームハウス》

blog_20230526

六本木ヒルズ ウエストウォーク2階には、毛布アーティストの江頭誠が手掛ける《DXもふもふ毛布ドリームハウス》が登場。今回はリカちゃんハウスをモチーフに、かつての憧れの西洋の高級感を演出した花柄毛布でつくったドリームハウスです。

https://www.roppongiartnight.com/2023/programs/16803

20:00頃、国立新美術館に到着。

【国立新美術館他】鴻池朋子《皮トンビ》他

blog_20230526
高松→越前→静岡→六本木皮トンビ
Takamatsu→Echizen→Shizuoka→Roppongi Black Kite
2022年
約W12 x H5.5m
牛革、水性塗料、クレヨン|Water-based paint, Crayon on Cowskin

今回のアートナイトのもう一人のメインアーティスト、絵画、彫刻、パフォーマンスなど、さまざまな表現手法で芸術の根源的な問い直しを行う鴻池朋子の作品が屋内外に登場。《皮トンビ》は、国立新美術館・東京ミッドタウンの2か所で展示されます。国立新美術館では、あわせて《狼ベンチ》《陸にあがる》も展示されるのでお忘れなきよう。

https://www.roppongiartnight.com/2023/programs/16772

【国立新美術館】築地のはら《ねずみっけ》

blog_20230526
「NACT View 02 築地のはら ねずみっけ」
フライヤー画像 © Nohara Tsukiji

blog_20230526

国立新美術館で「NACT View」シリーズの第2回として展示されている「ねずみっけ」は、アニメーション作家・築地のはらによるプロジェクションマッピングとARアニメーション。アートナイトの期間中は特別バージョンのアニメーションとなっているので見逃せません。

https://www.roppongiartnight.com/2023/programs/17114

【国立新美術館】しばたみづき《つぼなんかをつくる》

blog_20230526

blog_20230526

3階の屋上庭園では、しばたみづきが「つぼ」を制作する過程を見ることができます。特に、5月27日(土)19:00~22:00の間は、国立新美術館の自然の中で成長した「つぼなんか(つぼのようなもの)」を「よく観察(鑑賞)する」パフォーマンスが行われるので要チェックです(途中退場可能)。

https://www.roppongiartnight.com/2023/programs/17113

21:00そろそろおなかがすいてくる頃。腹ごしらえは、アートナイト特典がつくお店をチェック!

アートナイトならでは、朝までオープンしているお店も。後半戦に向けて、このあたりでおなかを満たしておきましょう。

アートナイト参加店舗を探す

まだまだアートナイトは続く...

22:00頃、東京ミッドタウン方面へ。

ガレリアでは、鴻池朋子の《皮トンビ》が。その他、STREET MUSEUMやTOKYO MIDTOWN AWARD出身作家の最新作も登場します。

【東京ミッドタウン】井原宏蕗《book(ing)》《dyeing 500》

blog_20230526
book(ing)No.12
photo: Taihei Soejima

ガレリア1階では、井原宏蕗の作品が2つ展示されます。上画像の《book(ing)》は、虫に喰われて欠損した本。《dyeing 500》は、カイガラムシや蚕の糞を密集させて水をかけ、流れ出た色素で絹を染めるという作品。まさしく今年のテーマ「都市のいきもの図鑑」にピッタリなアートです。

https://www.roppongiartnight.com/2023/programs/17081
https://www.roppongiartnight.com/2023/programs/17082

【東京ミッドタウン】太湯雅晴《Maison de ROPPONGI》

blog_20230526

東京ミッドタウン内を歩いていると、小さな動物や昆虫たちの家に遭遇します。太湯雅晴の《Maison de ROPPONGI》です。室内にはキッチンや寝室、浴室などが備えられているので、ぜひ覗き込んでみてください。

https://www.roppongiartnight.com/2023/programs/17083

【東京ミッドタウン】中田愛美里、片貝葉月、studio SHOKO NARITA、馬蹴れんな、井村一登、平野利樹《Street Museum 2023》

blog_20230526

2008年より毎年開催されている、若手アーティスを応援するコンペ「TOKYO MIDTOWN AWARD」。その昨年受賞者6組による新作が、東京ミッドタウン プラザB1階のメトロアベニューに並びます。

「Street Museum 2023」詳細

深夜の六本木の楽しみ方。

夜も深まる頃、終電も終わってしまいますが、まだまだアートナイトは終わりません。六本木の夜を満喫できるコンテンツが。

【東京ミッドタウン】Roppongi Street Theater#2 ヴィンセント・ライタス 《SHADOWPLAY(feat. 大宮大奨、アマンティーナ・ジーン)》

blog_20230526

日付が変わって5月28日(日)。1:00amには、東京ミッドタウンのプラザ地下1階、彫刻家・安田侃《意心帰》周辺特設会場で、オランダと東京で同時開催される「テレマティックパフォーマンス」が。ダンサー大宮大奨のパフォーマンスと、アムステルダムを拠点にするアマンティーナ・ジーンの影が、リアルタイムで重なります。普段は入ることのできない深夜の東京ミッドタウン館内での特別な体験となることでしょう。

https://www.roppongiartnight.com/2023/programs/18613

5月28日(日)深夜2:00、街中アートを見に行こう。

見ても見ても見終わらない、それが六本木アートナイト。街なかで偶然アートに遭遇できる体験が深夜帯にできるのも他ではない楽しみ方の一つ。気になるプログラムをチェックして、マップに落とし込んで効率的にまわりたいところ。

六本木街なかプログラムをチェック。
| PROGRAMS | 六本木アートナイト2023 | Roppongi Art Night 2023

【第1レーヌビル】岩崎貴宏《雨の鏡》

blog_20230526

六本木未来会議に以前登場したこともある広島県出身の美術家、岩崎貴宏の作品が、第1レーヌビルに登場。変化し続ける都市、六本木が彼の手によってどう描かれるのか必見です。

https://www.roppongiartnight.com/2023/programs/17131

岩崎貴宏のクリエイターインタビューはこちら

また、この時間帯の隠れたおススメは、森美術館で実施中の「ワールド・クラスルーム:現代アートの国語・算数・理科・社会」。深夜帯に美術館に入れるというだけで特別な体験に感じてしまいます。6:00amまで開館しているので、夜景と一緒にアートをたのしむ機会に。アートナイトスペシャルで、なんと学生は入館無料です。「ヘザウィック・スタジオ展:共感する建築」も同じく朝まで開館しています。

フィナーレは、六本木の夜明けを共に迎えるプログラムを2つ。

【東京ミッドタウン】Roppongi Street Theater#2《ヒマラヤの夜明け》with 石川直樹

blog_20230526
photo: Andrea Cossu

さらに5月28日(日)4:00amからは写真家・石川直樹によるトークプログラムが開催。会場は前述の東京ミッドタウンプラザ地下1階《意心帰》。日本・世界の各地で数えきれない夜明けを目撃してきた石川。今回はじめて語られる直近のヒマラヤへの遠征の話や朗読を通じて、六本木の夜と朝をつなぐ景色に浮かぶ、ヒマラヤの夜明けを共に目撃しましょう。

六本木未来会議アイデア実現プロジェクト #21「ROPPONGI STREET THEATER #02」詳細

最後の締めくくりは、再び六本木ヒルズアリーナへ。

インビジブル×日本フィルハーモニー交響楽団《クラシックなラジオ体操》

blog_20230526

5月28日(日)5:30amから行われるこちらでは、恒例だった「クラシックなラジオ体操」が、復活! 日本フィルハーモニー交響楽団の生演奏に合わせてラジオ体操をして、健康的に朝を迎えましょう。

https://www.roppongiartnight.com/2023/programs/16817

ここまでで、オールナイトはコンプリート、です。いかがだったでしょうか。4年ぶりのアートナイトということで、夜のコンテンツを中心にご紹介しましたが、もちろん、お昼間も楽しめる展示やイベントが盛りだくさん。自分の好みにあわせていろいろなコースを開発してみるのも楽しいので、是非、一夜限りのアートの祭典の楽しみかたをそれぞれ見つけてみてください。



編集部

「六本木アートナイト2023」の詳細はこちら
六本木エリアの展覧会・イベント情報はこちら

  • 六本木アートナイト
  • 六本木アートナイト2023
  • 安田侃
  • 岩崎貴宏
  • 栗林隆
  • 鴻池朋子
SHARE twitter facebook

RELATED ARTICLE関連記事

CATEGORY

  • アートな"みやげ"
  • デザイン&アート
  • 展覧会レポート
  • グルメおすすめスポット
  • 六本木ギャラリー探訪
  • デザイン&アートの本棚
  • 六本木と人
  • プレゼント
  • 取材レポート
  • クリエイターの一皿
  • その他

PICK UP CREATOR

  • 林士平
    林士平
  • 篠原ともえ
    篠原ともえ
  • 奈良美智
    奈良美智
  • 大貫卓也
    大貫卓也
  • のん
    のん
  • 山縣良和
    山縣良和
参加クリエイター 一覧

RANKING

ALL
CATEGORY
PAGE TOPPAGE TOP

PICK UPピックアップ

  • 六本木未来大学
  • クリエイティブ・カウンセリングルーム
  • 連載 六本木と人
  • 連載 デザイン&アートの本棚
  • クリエイターの一皿
  • 連載 デザイン&アートの本棚
  • ピックアップイベント

PARTNERパートナー

  • AXIS
  • 国立新美術館
  • サントリー美術館
  • 21_21 DESIGN SIGHT
  • Tokyo Midtown Design Hub
  • FUJIFILM SQUARE
  • 森美術館
  • ラクティブ六本木
  • 六本木ヒルズ
  • facebook
  • twitter
  • contact
  • TOKYO MIDTOWN
  • 利用規約
  • 個人情報保護方針
  • 個人情報の取扱いについて
  • Cookieおよびアクセスログについて
  • プラグインについて
  • お問い合わせ

Copyright © Tokyo Midtown Management Co., Ltd. All Rights Reserved.