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【六本木と人】no.070 飲食店経営 / 新井達矢さん

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update_2020.03.19

六本木で働く・住む人に、街についてのインタビューをし、リレーでつなげる当企画。今回は、ダイニングバー「アンダンテ」を経営する新井達矢さんです。大学時代から六本木で働き、六本木歴18年になるという新井さんは、この街の移り変わりをどう見ているのでしょうか?


Q 01

六本木といえば_________。(一言で表すと?)

A
「変化し続ける街」です。
僕は大学4年生の頃から六本木で働いているんですけど、それから18年間、一つの場所からこの街を見ていると、かつて在った建物が無くなったりする一方で、東京ミッドタウンや六本木ヒルズが新しくできたりと、風景が変わりましたね。また、大きな商業施設ができたことで昼間に来る人も増えたので、景色とともに人も変化しているように思います。


Q 02
あなたがオススメする、六本木のベスト3は?(飲食店を含む、あらゆるお店でOK)

A
1位 六本木天祖神社(龍土神明宮)
六本木の氏神さまです。変化し続ける街の中で、ずっと変わらない場所が好きなので。また、港区六本木7-7-7という住所も縁起が良さそうでいいですよね。2年に1回お祭りでは、僕もお神輿を担いで六本木をぐるっと練り歩きます。

2位 魚初
昔からずっと続いている地元のお店です。今の大将のお爺さまの代からやられていて、その頃は魚屋さんだったそうです。小料理屋を始められたのは先代になってからですが、元々が魚屋さんなので、仕入れる素材は抜群です。お祭りの時には地域に半纏を配ったり、この土地にずっといらっしゃる方、というのをすごく感じます。

3位 みのち庵
六本木交差点にあるお蕎麦屋さんで、こちらも地元のお店です。蕎麦打ちの様子が外から見えるのがいいですね。おすすめはタラの芽の天ぷらのお蕎麦。これからの季節は最高ですよ。

Q 03
六本木にある、お気に入りの景色は?

blog_20200319

A
仕事終わりにお店から見える朝焼けです。向かいのビルとビルの間の景色が抜けているんですよ。それと、六本木から麻布十番の方に向かって下り坂になっているので、すごく高いところから見ている感じがして、すごく綺麗なんです。


Q 04

六本木のアフター5の過ごし方は?

A
仕事が終わるのが朝5時ぐらいなので、知り合いのお店に行くことが多いです。六本木ならではというと、その時間帯でも飲食店やジムなどのいろいろなお店がやっているというのがいいですね。他の街にはないと思います。

blog_20200319


Q 05

六本木ならではのリフレッシュ方法は?

A
お店をやっているので、外でなにかをするというより、この場所で色々な方と接するのが好きです。いろいろな方がいらっしゃいますから、お客さんと接して意見を交換することが楽しいですね。


Q 06
身の回りのお気に入りのデザインは?

blog_20200319

A
扇子と手ぬぐいです。古今亭始さんという落語家さんと一緒にお店で落語会を開いていて、僕も、店名「アンダンテ」と看板メニューのレモンサワーにちなんだ、安談亭六門(あんだんてい・りもん)という名前で落語を披露しています。まだ駆け出しですけどね。落語という芸はこの扇子と手ぬぐいで全てを表現しますから、とても大切な道具なんです。今、一番気に入っている物です。


Q 07
六本木をもっと良い街にするには?

A
飲食店という目線から見ると、大きな商業施設が2つできたことで街の色も変わり、いろいろな方が入ってきやすくなったと思います。そうした部分はすごくいいと思うんですが、反面、夜の面白味が少し減ってきたというか、色気が無くなってきてしまいましたね。街を良くするため、と言っていいのかわかりませんが、この街にいるだけでドキドキするような、大人の色気がもっとあってもいいんじゃないかなというのが正直な気持ちです。


Q 08

前回出演した方(大竹さん)とのつながりを教えてください。

A
赤坂に「46」というお店があるのですが、その社長と大竹さんが同じ地元ということで繋がりがあったそうで、一緒に僕のお店に遊びに来てくれたのが最初です。それからお店に通っていただいているお客さんです。

no.070
新井達矢さん
40代・飲食店経営
六本木歴18年

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