「六本木未来会議」読者のみなさんへ
新年あけましておめでとうございます。
六本木未来会議は、昨年6月6日"六本木の日"に1周年を迎えたのを機に、サイトリニューアルを行いました。そして、クリエイターインタビューや、そこから得られた構想を具体化する取り組み「アイデア実現プロジェクト」に加えて、読者参加型イベント「六本木デザイン&アートツアー」を新たにスタートさせました。
読者のみなさんと直接ふれあう機会をもつことで、2013年は、"デザインとアートと人をつなぐ街に"というコンセプトの実現に、ようやく少し近づけた1年だったと感じています。
年始の更新をお休みさせていただく代わりに、リニューアル後に公開したコンテンツの中から印象的な言葉をピックアップして、2013年を振り返ってみました。ぜひ、おうちでのんびりと過ごしながら、気になった記事を楽しんでみてください。
次回の更新は1月8日(水)、深澤直人さんのインタビューを掲載します。今年も編集部一同、さらに面白いコンテンツやイベントをお届けできるよう、取り組んでいくつもりです。
2014年が、みなさんにとって素敵な1年でありますように。
「六本木未来会議」編集部
鈴木菜央(greenz.jp発行人)×兼松佳宏(greenz.jp編集長)
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鈴木「見たこともないような新しいものって、
『スキマ』からしか生まれない」
兼松「『青山ブックセンター六本木店 勝手に感謝祭』やりたいです」
藤原大氏による「カラーハンティング展
色からはじめるデザイン」特別ギャラリーツアー
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「カラーハントは、『モノづくり』だけじゃなくて
『コトづくり』もできる」
箭内道彦(クリエイティブディレクター)
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「東京の人が自分の住んでいるところをふるさとだと思えたら、
世の中がもっともっとやさしくなる」
山中俊治(プロダクトデザイナー)
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「六本木には『骨』がない」
本城直季氏による「六本木ロケハン散歩」
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「街は人の手によってつくられている、というのを感じてほしい」
清水敏男氏・青野尚子氏による「六本木パブリックアート巡り」
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清水「おれたちはローマ時代から彫刻をつくっているんだ。
なんで日本人に文句言われなきゃいけないんだって、
怒られました(笑)」
青野「その頃、私たち弥生土器とかつくってました、すみません、
っていう感じですね(笑)」
片桐 仁(俳優/彫刻家)
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「六本木って、僕、日本で一番嫌いな街なんですよね」
6×6 ROPPONGI DESIGN & ART MAP by トラフ建築設計事務所
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鈴野「同じものでも逆立ちして見ればまったく違って見える」
禿「この地図を通して、六本木の街の新しい魅力に気づいてほしい」
佐藤オオキ(デザイナー)
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「みんなが六本木の街なかで
勝手にやっちゃえばいいのになって思うんです(笑)」
『日経デザイン』編集長
下川一哉氏による「DESIGN TOUCH 2013」案内
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「世の中にいろんな知恵を与えてくれる人は、みなデザイナー」
名和晃平(彫刻家)
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「どこからどこまでが作品かなんて気にしなくていい」
「おいしいデザイン散歩」
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三星「みなさんとおしゃべりしながら回るのが楽しくて、
僕もただ参加者のひとりになってしまいました(笑)」
加藤「六本木という街と、マップというツールの奥深さを感じた」