六本木にあるミュージアムショップから、毎回スタッフがおすすめするグッズをご紹介。今回は「クリエイティビティを刺激するアートな"みやげ"」です。
《森美術館 ショップ》
商品名:monocircus(モノサーカス) 3Dアクセサリー
金額:各3,300円~5,600円(税込)
販売期間:通年取扱い
森美術館 ショップ 担当 千賀さんのコメント
不思議な形状のアーティスティックなアクセサリー。武石一憲さんとリム・シンイーさんが運営するデザインアトリエ「monocircus(モノサーカス)」は、設立当初から3Dプリント技術に着目し、3Dでしか製作不可能な形状のデザインでさまざまなオリジナル作品を製作しています。その3Dプリント技術により製作されたアクセサリーはカラフルでシンプル。存在感があり、目をひきます。
information
[森美術館 ショップ ]
住所:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズウェストウォーク3F
時間:11:00~21:00
最新情報はウェブサイトでご確認ください(URLをクリックすると外部サイトへ移動します):
https://art-view.roppongihills.com/jp/shop/
《21_21 DESIGN SIGHT》
商品名:森のクレヨン
金額:2,860円(税込)
企画展「Material, or 」会期中の取り扱い(2023年7月14日~11月5日)
21_21 DESIGN SIGHT ショップ担当 松坂さんのコメント
粉末状にした木材と米ぬか由来の原料から生まれた、やさしい表情とナチュラルな色合いが特徴のクレヨンです。着色料を一切使用していないため、ヒノキやケヤキ、スギなど木の色そのままの風合いをお楽しみいただけるだけでなく、木々のもつ色合いの豊かさを感じられる商品です。
information
住所:東京都港区赤坂9-7-6
時間:10:00~19:00(展覧会の入場は閉館の30分前まで)
休館日:火曜日、年末年始、展示替え期間
公式サイト(URLをクリックすると外部サイトへ移動します):
http://www.2121designsight.jp/
《サントリー美術館 ミュージアムショップ》
商品名:紋切型 豆紋2
金額:1,320円(税込)
販売期間:在庫なくなり次第終了
サントリー美術館ミュージアムショップ店長 大橋さんのコメント
日本をかたちで楽しむ「紋切」を、自由に暮らしの中に取り入れてみませんか。今回ご紹介する「紋切型 豆紋2」は、10×10cmの型紙と和紙がセットになっており、すぐに紋切を楽しめるおすすめグッズです。型紙をアレンジして使えば、自分だけのオリジナルレターセットやコースターなどが作れます。切り紙やハンドメイド、デザインや江戸文化に興味がある方へのプレゼントとしても最適です。
information
住所:東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア3F
[サントリー美術館]
時間:10:00~18:00(金・土および11月2日(木)、11月22日(水)は20:00まで営業)
※いずれも最終入館は閉館30分前まで
休館日:火曜日(11月28日は開館)、展示替期間
※最新情報はウェブサイトでご確認ください
入館料:展覧会による。ショップは入場無料
[ショップ]
時間:10:30~18:00
※火曜日・展示替期間は11:00~18:00
※展覧会会期中の金・土および11月2日(木)、11月22日(水)は20:00まで営業
定休日:展示替期間中の火曜日、年末年始
公式サイト(URLをクリックすると外部サイトへ移動します):
https://www.suntory.co.jp/sma/
《国立新美術館内 SOUVENIR FROM TOKYO》
商品名:あかしや 水彩毛筆「彩」5色セット
金額:各1,265円(税込)
販売期間:通年取り扱い
SOUVENIR FROM TOKYOショップ担当 新さんのコメント
日本の筆の発祥地・奈良で、その文化と伝統を継承しながら300年続く筆専門メーカーの「あかしや」が、描き味や色彩にこだわって作り上げたカラー筆ペン「彩」。毛筆のタッチを活かして、大胆かつ繊細に描くことはもちろん、水を穂先に含ませたり、紙をあらかじめ湿らせることで、やわらかな濃淡も自在に表現ができます。混色により自由に色も作れる優秀アイテム。驚くほど滑らかな描き心地と、日本の伝統色の美しさがクリエイティビティを刺激します。
information
住所:東京都港区六本木7-22-2 国立新美術館B1、1F
時間:
B1ショップ 10:00~18:00(国立新美術館の夜間開館日は~20:00)
1Fショップ 12:00~17:00
定休日:毎週火曜日
入場料:プログラムによる。B1、1Fショップは入場無料
※開館時間が変更となる場合がありますので、最新情報はウェブサイトでご確認ください。
公式サイト(URLをクリックすると外部サイトへ移動します):
https://www.souvenirfromtokyo.jp
秋から冬にかけて、数多くの展覧会が開催されますね。さまざまな"芸術の秋"の楽しみ方がありますが、今回のアートな"みやげ"では、ご自身が"アーティスト"になれるグッズを紹介してみました。見るだけでなく、自分でアートを生み出す楽しみも、ぜひ体験してみてください。
編集部 齊藤