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「麻布台ヒルズ」が2023年11月24日(金)にオープン。ギャラリーやパブリックアートも

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ⒸDBOX for Mori Building Co., Ltd. - Azabudai Hills

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update_2023.08.25

「麻布台ヒルズ」がついに2023年11月24日(金)オープンします。

「麻布台ヒルズ」とは

森ビルが手掛ける「麻布台ヒルズ」は、"Modern Urban Village~緑に包まれ、人と人をつなぐ「広場」のような街~"をコンセプトに、"Green & Wellness"人々が自然と調和しながら、心身ともに健康で豊かに生きることを目指す街です。六本木一丁目駅や六本木駅からも徒歩で行くことができますが、最寄り駅は神谷町です。

約8.1haの広大な計画区域には、約24,000平方メートルの圧倒的な緑が広がり、延床面積約861,700平方メートルの空間に、オフィス、住宅、商業施設、文化施設、教育機関や医療機関など、多様な都市機能が集積します。

blog_20230721
ⒸDBOX for Mori Building Co., Ltd. - Azabudai Hills
奈良美智《東京の森の⼦》 2023年

森ビルは、「都市には経済活動を支えるだけではなく、豊かな都市生活を実現するための文化的魅力が不可欠である」との強い想いから、「文化」を最も重要な要素の1つとして都市づくりに取り組み、ヒルズごとに個性的な文化施設をつくってきました。

ウェルネスへの意識が高まってきた今、文化やアートは、人々の暮らしを心豊かなものにするものとして、都市生活にとってより大切な存在となっています。

そこで「麻布台ヒルズ」では、「街全体がミュージアム」をコンセプトに、総施設面積約9,300㎡(約2,820坪)のデジタルアートミュージアムとギャラリーを中核として、オフィスや住宅、ホテルのロビーや広場など、街のあらゆる場所にパブリックアートを設置し、芸術・文化が一体となった街を創出します。早速どんな施設ができるのか、ご紹介いたします。

麻布台ヒルズギャラリー

blog_20230721

「麻布台ヒルズ」の文化発信の中核となる場所が「麻布台ヒルズギャラリー」です。美術館仕様の施設・設備を備え、アート、ファッション、エンターテイメントなど、多様なジャンルの文化を発信します。

麻布台ヒルズギャラリーの関連施設として、アート鑑賞の前後に立ち寄れるカフェおよびスペースをオープンします。「麻布台ヒルズギャラリー カフェ」は、展覧会やイベントとコラボレーションした特別なカフェとして営業するほか、神谷町駅前のカウンターではテイクアウトのドリンクを提供します。さらに「麻布台ヒルズギャラリー スペース」ではポップアップショップ等の開催も予定しています。

麻布台ヒルズギャラリー開館記念
「オラファー・エリアソン展:相互に繋がりあう瞬間が協和する周期」

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オラファー・エリアソン《蛍の⽣物圏(マグマの流星)》2023 年 撮影:Jens Ziehe
© 2023 Olafur Eliasson

開館記念として、環境問題にも積極的に取り組む先駆的アーティストであり、麻布台ヒルズのパブリックアートも手掛けたオラファー・エリアソン氏による展覧会を予定しています。

アイスランド系デンマーク人であるエリアソン氏は、私たちを取り巻く世界との関わり方に疑問を投げかけ、再考を促す作品で知られ、近年は気候変動などの社会的課題への積極的な取り組みでも世界的に注目されているアーティストです。

エリアソン氏の作品は、知覚、身体化された体験、エコロジーへの関心を原動力とし、自然現象やその要素である色彩、光、動きを用いて、鑑賞者を新たな知覚体験へ誘います。人間と自然環境との間に生じるもつれに焦点を当て、未来を形作る上で私たちが共有する責任について問いかけています。

美術館やギャラリーの枠を超えるエリアソン氏の実践は、インスタレーション、絵画、彫刻、写真のほか、建築、公共空間との関わり、美術教育、政策立案、気候変動対策など多岐にわたります。

パブリックアート:日常生活とアートの境界をなくす

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オラファー・エリアソン(デンマーク)
《相互に繋がりあう瞬間が協和する周期》2023年 森JPタワー
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奈良美智(⽇本)《東京の森の⼦》2023 年 中央広場(3点)
参考作品:奈良美智 《森の⼦》2017年
展⽰⾵景:N's YARD(栃⽊)
撮影:森本美絵
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ジャン・ワン(中国)《Artificial Rock. No.109》2015年
参考画像撮影:⽊奥惠三 Courtesy:茨城県北芸術祭KENPOKU ART
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曽根裕(⽇本)《⽯器時代最後の夜》2017/2023年
参考作品:曽根裕《Wood Log (long version)》 2017

都心に生まれる圧倒的な緑に包まれた広大な空間の公共スペースや生活環境に設置されるパブリックアートからは、空間の壮大なスケール感とヒューマンスケールを融合し、人間と宇宙のつながりを感じることができます。「麻布台ヒルズ」で生成される自然界のエネルギーを可視化するような作品を、森美術館がキュレーション。奈良美智や曽根裕、オラファー・エリアソンなどの作家の作品が登場します。

森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス

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「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」©チームラボ
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《Untitled》©チームラボ

森ビルとチームラボが共同で手がけ、開館から1年で世界160以上の国と地域から約 230 万人の動員を達成した「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」が、東京・お台場から麻布台に移転オープンします。

移転後は、チームラボによる大きく進化した作品群を公開。新たな作品や日本未発表作品も多数加わります。

「チームラボボーダレス」は、アート集団チームラボの境界のないアート群による「地図のないミュージアム」。境界のないアート群は、部屋から出て他の部屋へと移動し、他の作品とコミュニケーションし、影響を受け、作品同士が混ざり合います。来場者は境界のないアートに身体ごと没入し、「境界のない1つの世界の中で、さまよい、探索し、発見する」ことをたのしみます。

アート&ギャラリー店舗も多数!

個性豊かなテナントが軒を連ね、領域を超えて発信・交流することで、多様な文化が発信されます。気になる施設をいくつかピックアップ。

集英社「集英社マンガアートヘリテージ」

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尾田栄一郎氏の『ONE PIECE』、久保帯人氏の『BLEACH』、池田理代子氏の『ベルサイユのばら』など、集英社が手がける「マンガアート」ギャラリー。2021年よりウェブサイトのみで展開していた「集英社マンガアートヘリテージ」が、初めてリアル店舗として出店します。

The Chain Museum「ギャラリーレストラン舞台裏」

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オンライン上でアーティストと鑑賞者が出会う場を提供してきた、The Chain Museumが手掛けるリアル店舗。展示スペースの裏側に回り込むと、そこにはシェフのいるキッチンがあり、冷えた白ワインと気楽な前菜、本格的なコース料理まで楽しめる、人が主役のギャラリーでありレストランです。

麻布台ヒルズでは上記のほか、「慶應義塾大学予防医療センター」や都心最大規模のインターナショナルスクール「ブリティッシュ・スクール・イン 東京」、世界初となるアマンの姉妹ブランドホテル「ジャヌ東京」、ベンチャーキャピタル約70社が集結する「Tokyo Venture Capital Hub」、ラグジュアリーブランドや「麻布台ヒルズ マーケット」など約150の店舗が集う予定です。オープンが今からとても楽しみです。



編集部 齊藤

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