【アートな"みやげ"】no.045日本を感じるアートな"みやげ"

六本木にあるミュージアムショップから、毎回スタッフがお勧めするグッズをご紹介。今回は「日本を感じるアートな"みやげ"」です。

《21_21 DESIGN SIGHT》

商品名：ポン菓子 新宮かぶせ抹茶（夏季限定）
金額：432円（税込）
販売期間：発売中（夏季限定商品のためなくなり次第終了）

21_21 DESIGN SIGHT ショップ担当 松坂さんのコメント

従来の古く素朴な印象を一新する、ポン菓子専門店「ひなのや」が製作しているポン菓子です。地元である愛媛県西条市で作られたお米を原料に、国内外のよい素材を取り入れて製作されています。昔ながらのシンプルな味付けのものから、現代風にアレンジしたものまでたくさんのフレーバーがあり、楽しいおやつの時間にぴったりの商品です。

※21_21 DESIGN SIGHTでは新型コロナウイルス感染拡大防止のため、当面の間、開館時間を短縮して運営されています。また東京都の要請を受け、7月12日より当面の間は収容率50%以内にて営業中。予めご了承ください。

information
住所：東京都港区赤坂9-7-6
時間：平日11：00～17：00、土日祝11：00～18：00（入場は閉館の30分前まで）
休館日：火曜日（11月23日は開館）、展示替期間
公式サイト（URLをクリックすると外部サイトへ移動します）：
http://www.2121designsight.jp/

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《サントリー美術館》

商品名：津軽こぎん刺し
金額：小袋：2,970円（税込）～、カード小銭入れ：2,200円（税込）、くるみボタン：605円（税込）～
販売期間：8月29日（日）まで（サントリー美術館開館60周年記念展「ざわつく日本美術」会期中）

サントリー美術館 shop×cafe ショップ店長 小林さんのコメント

津軽こぎん刺しは、北国に生きる女性たちがきびしい寒さをしのぐため、刺繍で布目を埋めて保温性と補強を高めるために生み出した「用の美」の技術です。日本人の緻密で丁寧な手仕事を身近な小物で感じてみてはいかがでしょうか。

information
住所：東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア3階

[サントリー美術館]
時間：10：00～18：00（金・土、8月8日は10：00～20：00）
休館日：火曜日（8月24日は開館）
※開館時間が変更となる場合がありますので、最新情報はウェブサイトでご確認ください

[ショップ]
時間：10：30～18：00
※火曜日・展示替期間は11：00～18：00
※展覧会会期中の金・土は20：00まで営業
定休日：展示替期間中の火曜日、年末年始
入場料：展覧会による、3Fショップは入場無料
※開館時間が変更となる場合がありますので、最新情報はウェブサイトでご確認ください。

公式サイト（URLをクリックすると外部サイトへ移動します）：
https://www.suntory.co.jp/sma/

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《国立新美術館内 SOUVENIR FROM TOKYO》

商品名：HIROCOLEDGE　江戸扇子「ROCK」
金額：6,050円（税込）
販売期間：通年お取り扱い

SOUVENIR FROM TOKYOショップ担当 新さんのコメント

HIROCOLEDGEは、アーティスト・高橋理子によるアートとファッションの融合を目指すプロジェクト。円と直線のみで構成される大胆なグラフィックが特徴で、日本に古くから存在するシンプルで機能的な工芸品や道具、また、それを支えてきた合理的なもの作りの考えに基づいたコレクションを展開しています。

HIROCOLEDGEの江戸扇子には2つのサイズがあります。ラージサイズは勢いよく扇ぎたい方に。スモールサイズは、小さなバッグ、男性のスーツやワイシャツのポケットにも入るということで、季節を問わず持ち歩きたいという人におすすめです。用途に合わせてお選びください。

8月23日（月）までHIROCOLEDGEのコーナーを拡張し、いつもより多くのアイテムをご紹介しております。是非この機会にご来店ください。

information
住所：東京都港区六本木7-22-2　国立新美術館1F、B1F
時間：
B1ショップ営業時間：10：00～18：00（金・土曜は夜間開館日の為20：00まで営業）
1Fショップ営業時間：12：00～16：00
休館日：火曜日（火・祝の時は翌平日休館）
入場料：プログラムによる、1F、B1Fショップは入場無料
※開館時間が変更となる場合がありますので、最新情報はウェブサイトでご確認ください。

公式サイト（URLをクリックすると外部サイトへ移動します）：
https://www.souvenirfromtokyo.jp

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梅雨も明け、本格的な夏が始まろうとしています。今回ご紹介した日本を感じるアートな"みやげ"は、素朴ながらも日本の歴史と職人技が光る一品ばかり。自分へのご褒美や友人へのプレゼントのほか、海外の方に贈っても喜ばれること間違いなしです。

編集部　高橋