六本木にあるミュージアムショップから、毎回スタッフがお勧めするグッズをご紹介。今回は「感性を刺激するアートな"みやげ"」です。
《サントリー美術館》
商品名:「武蔵野図屛風」ミニレプリカ
金額:10,120円(税込)
販売期間:通年取り扱い
サントリー美術館 shop×cafe ショップ店長 小林さんのコメント
サントリー美術館で11月29日(日)まで開催中の「日本美術の裏の裏」展で展示中の作品「武蔵野図屛風」は、観る人をたちまち薄(ススキ)の生い茂る平原へ連れて行ってくれます。その感動をお家に持ち帰ることができるミニレプリカ屛風。芸術の秋、美術館で感性を刺激する体験をされたあとは、ぜひお家でもアート空間をお楽しみください。
information
住所:東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア3階
[サントリー美術館]
時間:10:00~18:00(金・土は20:00まで営業)
休館日:火曜日、展示替期間、年末年始
[ショップ]
時間:10:30~18:00(金・土は20:00まで、展示替期間は11:00~18:00)
定休日:火曜日、年末年始
入場料:展覧会による、3Fショップは入場無料
公式サイト(URLをクリックすると外部サイトへ移動します):
https://www.suntory.co.jp/sma/
《国立新美術館内 SOUVENIR FROM TOKYO》
商品名:ROCKY
金額:12,100円(税込)
販売期間:売切れ次第終了
※限定30体
SOUVENIR FROM TOKYO (SFT)ショップ担当 新さんのコメント
アーティストユニット"magma"として活動しながら、立体作品、ペインティングなど自身の作品を日々制作している宮澤謙一氏。11月9日(月)までSFT GALLERYで開催している宮澤氏の個展を記念して、おもちゃメーカー・loopとのコラボレーションで制作されたソフビ作品 " ROCKY " STAY GOLD.ver は、SFT限定のスペシャルカラーです。ぜひこの機会に、個展「ゴリラがバナナをくれる日に」やこちらの作品に触れて宮澤謙一氏の世界観を存分にお楽しみください。
※当面の間、金・土曜の夜間営業はございません。また、火曜日以外でも国立新美術館が休館となった場合にはSOUVENIR FROM TOKYOも休業とさせていただきますので、開館状況を事前にお調べいただけますようお願い申しあげます。
information
住所:東京都港区六本木7-22-2 国立新美術館1F、B1F
時間:10:00~18:00
休館日:火曜日(祝日・休日に当たる場合は開館し、翌日休館)
入場料:プログラムによる、1F、B1Fショップは入場無料
公式サイト(URLをクリックすると外部サイトへ移動します):
https://www.souvenirfromtokyo.jp
《21_21 DESIGN SIGHT》
商品名:空気の器 チャンサンクン by祖父江 慎
金額:1,650円(税込)
販売期間:発売中
※2021年3月7日(日)まで(トランスレーションズ展―「わかりあえなさ」をわかりあおう、会期中)
21_21 DESIGN SIGHT ショップ担当 松坂さんのコメント
21_21 DESIGN SIGHTでは、2020年10月16日(金)より、「トランスレーションズ展―『わかりあえなさ』をわかりあおう」を開催しています。本展のグラフィックを手がけたグラフィックデザイナー祖父江慎デザインの空気の器です。空気を包み込むように自立し、広げ方によって様々な形をつくることができる紙の器です。器の広げ方や、見る角度によって様々な表情が浮かび上がり、年齢問わず自由な発想で楽しめる製品です。
※21_21 DESIGN SIGHTは、6月1日より新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、当面の間、開館時間を短縮と、一部プログラムにおいてウェブサイトでの事前予約制によるご来館受付をしております。ショップのみのご入場は不可となっておりますので、ご了承のほどお願い申しあげます。
information
住所:東京都港区赤坂9-7-6
時間: 平日 11:00 〜 18:30(入場は18:00まで)
土日祝 10:00 〜18:30(入場は18:00まで)
休館日:火曜日、展示替期間、年末年始
公式サイト(URLをクリックすると外部サイトへ移動します):
http://www.2121designsight.jp/
いよいよ秋も深まり、朝晩には肌寒さを感じるほどになりました。「○○の秋」という言葉があるように、この季節は何かに専念するのにぴったりの季節。今回ご紹介したアートな"みやげ"は、デスクや玄関など場所を選ばず置くことができるので、あなたのクリエイティブな空間に新しい刺激を与えてくれることでしょう。
編集部 高橋