デザイン&アートの街、六本木の恒例イベントとなった六本木デザイナーズフラッグ・コンテスト「デザイナーズフラッグ・コンテスト」が今年も開催されます。
今年のテーマは「re~」。「再び」「さらに」「新たに」など様々なつながりとひろがりを持つ「re~」からイメージされるあらゆるものが対象です。
審査をするのは六本木ゆかりのトップデザイナーである葛西薫、廣村正彰、柴田文江の3名。審査委員会で選ばれる作品は、来春、街路灯バナーフラッグとして、六本木のまち中に立つ街路灯に1枚ずつ掲出されます。
作品募集リーフレットを手掛けたのは、グラフィックアーティストの矢入幸一。「今回のテーマは「re~」ということで、空を飛ぼうと何度も挑戦しているシーン、棒高跳びで「次こそは!」と意気込んでいるシーン、どちらも姿はボロボロだけど、決して諦めない前向きさと、どこか楽しさを感じているような、そんな絵になったらいいなという気持ちを込めて描きました。応募する方への、そして今のみんなの気持ちに、力となってくれれば嬉しいです」とコメントを寄せています。
応募締切は2020年10月31日(土)。その他、賞や応募規定についての詳細は公式サイトにてご確認を。ぜひ参加してみませんか。
デザイナーズフラッグ・コンテスト2021
応募資格:日本在住の方であれば、国籍、年齢等一切問いません
審査:葛西薫、廣村正彰、柴田文江
応募締切:2020年10月31日(土)
出品料:無料
主催:六本木商店街振興組合、六本木材木町商店会
後援:港区
協力:日本グラフィックデザイナー協会、東京ミッドタウン、六本木ヒルズ、日ヶ窪親和会
公式サイト(URLをクリックすると外部サイトへ移動します):
http://www.ractive-roppongi.com/10programs/flags.shtml