世間では今、空前のねこブームが到来中。
お茶を飲みながら室内でねこと触れ合える「ねこカフェ」や、アベノミクスをなぞらえた「ネコノミクス」という新造語まで登場するほど、ねこ人気は高まっています。
今回は、フジフイルム スクエア ミニギャラリーで開催中の「アイドル級に可愛い子ねこの萌えキュンphoto展」を取材しました。
今回展示されている写真は全て子ねこを撮影したもの。
ペトグラファーのお二人からは、子ねこのあどけない表情や愛らしい仕草の可愛さに注目してもらいたいとのことだそうです。
ミニギャラリースペースといいながらも、実に29頭の可愛らしい子ねこに出会えます。
こちらの写真は「仲良しなアビシニアンとアメリカン・カール」です。
アビシニアンは大きくなると筋肉質で首が長く、耳が大きく尖ったかっこいいねこのようですが、子ねこのときは筋肉質というより毛並みもふわふわで柔らかそうです。
アメリカン・カールは反対に耳が小さく外側に沿っているのが特徴的なねこのようです。見た目が全く違うねこたちが戯れる様子に癒されます。
こちらの写真は「おすましスコティッシュ・フォールド」。
スコティッシュ・フォールドといえば、折れ曲がった耳が大人気。
この子ねこの耳は立っていますが、折れて輪郭に沿った様子は可愛らしいと評判ですよね。ふちに掛けている前足の様子とからだの傾き加減が絶妙です。
「ぎゅうぎゅう詰めのスコティッシュ・フォールド」。
この写真の右側の子ねこが耳の折れ曲がった姿です。
この3匹のねこがはいっているのは何かしらの巾着袋でしょうか。私は小さいころに何度も読んだエウゲーニー・M・ラチョフ著のウクライナ民話「てぶくろ」を思い出しました。
雪の中に落とされた手袋に様々な動物が住み始めるというお話です。この3匹の子ねこたちの巾着袋の住み心地は、どうかな...。
会期中は展示と同時に、応募者の中から抽選で5名の方に今回の展示作品をプレゼントするというキャンペーンも実施中です。 ねこ、動物が大好きな方はもちろん。そうでない方も可愛らしい姿に萌えキュンしてしまう今回の展示会。ぜひ、足を運んでみてください。
編集部 莇
information 小川晃代・湯沢祐介
写真展 「アイドル級に可愛い子ねこの萌えキュンphoto展」
会場:フジフイルム スクエア ミニギャラリー
会期:2017年1月20日(金)~2017年2月2日(木)
時間:10:00~19:00 (最終日は16:00まで/入館は終了10分前まで)
休館日:なし
入場料:無料
公式サイト(URLをクリックすると外部サイトへ移動します):
http://fujifilmsquare.jp/photosalon/tokyo/minigallery/17012003.html