今回は国立新美術館にて行われる「魅惑のコスチューム:バレエ・リュス展」のご招待チケットを5組10名様にプレゼントします。
レオン・バクスト
「青神」の衣裳(《青神》より)1912年頃
オーストラリア国立美術館
バレエ・リュスは、20世紀初頭、セルゲイ・ディアギレフによって主宰され、革新的なステージにより一世を風靡した伝説のバレエ団です。ロシア帝室バレエ団出身のメンバーが中心となり、パリを中心にヨーロッパ各地やアメリカ、オーストラリアなどで公演しました。
「バレエ・リュス」とは、フランス語で「ロシア・バレエ団」を意味しますが、ロシアで公演したことは一度もなかったそうです。
同バレエ団はバレエ・ダンサーや振付家にだけに限らず、20世紀を代表する作曲家など、数々の新しい才能を輩出しました。ロシアのエキゾティシズムとして人気を集めたバレエ・リュスは、やがてピカソやマティス、コクトー、ブラック、ローランサン、そしてシャネルら、当時パリで活躍していた前衛の若手アーティストを取り込み、新しいスタイルの「総合芸術」として、バレエだけでなく美術やファッション、音楽の世界にも革新と興奮をもたらし、大きな影響を与え、その後も世界各地のバレエ団の礎はバレエ・リュス出身のダンサーたちによって築かれました。
今回こちらの展覧会では、オーストラリア国立美術館が有する世界屈指のバレエ・リュスのコスチューム・コレクション32演目、約140点の作品を中心に、デザイン画や資料などと併せて、これまでにない規模でその魅力を紹介します。
色鮮やかで華やかなコスチュームたちは見ごたえ十分!ぜひご応募ください。
締め切り:6月3日(火)
※こちらのプレゼントの募集は終了いたしました
【プレゼント概要】
当選者数:5組10名様
応募締め切り:6月3日(火)
プレゼント内容:「バレエ・リュス」展ご招待チケット
会期:2014年6月18日(水)~9月1日(月)
開館時間:10:00~18:00
※金曜日、8月16日(土)、23日(土)、30日(土)は20:00まで
※入場は閉館の30分前まで
休館日:毎週火曜日
※8月12日(火)は開館
会場:国立新美術館 企画展示室1E
URL:http://www.tbs.co.jp/balletsrusses2014/
観覧料:一般1,500円、大学生1,200円、高校生600円、中学生以下無料(税込)
主催 :国立新美術館、TBS、オーストラリア国立美術館、読売新聞社
※プレゼントご招待チケットを上記対象展覧会にてご利用の方は観覧料は必要ございません。
※当選者の発表はプレゼントの発送をもってかえさせていただきます。
※ご応募はお一人につき一回に限ります。