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【展覧会レポート】森美術館「アンディ・ウォーホル展:永遠の15分」

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update_2014.02.14

今回は、2月1日(土)から森美術館にて開催中の「アンディ・ウォーホル展:永遠の15分」をレポートします。

 

 

アンディ・ウォーホルは、20世紀後半を代表するアーティスト。
ウォーホルと聞いてまず思い浮かべるのは、シルクスクリーン作品ではないでしょうか。

 

今回は、約400点にも及ぶ作品と、資料など約300点を一挙に見ることができ、見応えのある回顧展。日本では史上最大のアンディ・ウォーホル展なのだとか。
タイトルにつけられた、「永遠の15分」とは、「将来、誰でも15分は世界的な有名人になれるだろう」というウォーホルが残した言葉に由来しているのだそうです。

 

 

こちらのあまりに有名すぎるキャンベル・スープ缶の作品たちも、もちろん展示されています。
アンディ・ウォーホルといえば、という代表作ですね。

 

展示は年代別にセクション分けされ、またインスタレーションも含まれるため、ウォーホルを知らない人にも分かりやすく楽しめる展示となっています。

 

 

前半には、こういったドローイングも数多く集められ、ウォーホルの作品の原点を感じることができます。

 

 

「注文肖像画」シリーズは、アメリカの社交界からの依頼で多数制作したシルクスクリーン作品。代表される有名な作品の中に、坂本龍一氏の作品も展示されています。さまざまな色を使ったカラーブロッキングの作品がこれだけ揃うと圧巻です。

 

 

シルクスクリーンの他にもドローイングやフィルムなど、様々な作品が展示されていて、時間を忘れるほどウォーホルの世界観にはまってください。こちらのフィルムには、スタジオに訪れたかつてのセレブリティが多数登場していて、それを見つけるのも楽しみのひとつ。

 

今回の展示の中での私のおすすめは、再現された「シルバー・ファクトリー」。

 

 

銀色のアルミフォイルで装飾されていたニューヨークの東47丁目231番地のスタジオを再現したスペースが展示されています。写真家、ビリー・ネームが撮影したオリジナルの写真をもとに作られたこちらは、作品の展示だけでなく当時の雰囲気が感じられる、素晴らしい空間。

 

 

こちらは「タイム・カプセル」と称した箱に入れられた、ウォーホルの所有品。中には、日本に関する資料もたくさん集められていて、本邦初公開という必見のコレクション。

 

 

森美術館へのエスカレーター下、52階のセンターアトリウムには、ウォーホル本人がペインティングを施したBMWが展示されています。最初から最後までウォーホルが楽しめます。

何度も観たくなる作品たち、日本でここまでの作品が集まる機会は滅多にないと思いますので、是非期間中に足をお運びください。

 

【展覧会名】 アンディ・ウォーホル展:永遠の15分

【会期】 2014年2月1日(土)~5月6日(火・休)

【開館時間】 10:00~22:00 | 火 10:00~17:00
※2月11日、4月29日、5月6日の火曜日は22:00まで
※4月19日は、「六本木アートナイト 2014」開催に伴い翌朝6:00まで
※いずれも最終入館は30分前まで
※会期中は無休

【会場】 森美術館 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー53階

【企画】 近藤健一(森美術館キュレーター)、ニコラス・チェンバース(アンディ・ウォーホル美術館ミルトン・ファイン・キュレーター)

【主催】 アンディ・ウォーホル美術館 森美術館

【共催】 NHKプロモーション、読売新聞社

【協賛】 ビー・エム・ダブリュー株式会社、伊藤忠商事株式会社、鹿島建設株式会社、株式会社きんでん、株式会社大林組、パナソニック株式会社、三建設備工業株式会社

【助成】 アメリカ合衆国大使館

【入館料】 一般:1,500円、学生(高校・大学生):1,000円、子供(4歳-中学生)500円
※表示料金に消費税込
※本展のチケットで「MUMプロジェクト020:ガブリエル・アセペド・ベラルデ」展にも入館可
※展望台 東京シティビュー、スカイデッキへは別途料金がかかります。

【お問い合わせ】 TEL: 03-5777-8600 (ハローダイヤル)

【展覧会ホームページ】 http://www.mori.art.museum/

 

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