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【六本木と人】no.013 会社員 / 濱田雄司さん

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update_2013.08.26

no.013 会社員 / 濱田雄司さん

六本木で働く・住む人に、街についてのインタビューをして、リレーで繋げる当企画。前回の立花さんが紹介してくれたのは、東京ミッドタウンのオフィスで働く「ハマちゃん」こと濱田さん。no.001から巡り巡って東京ミッドタウンへと戻ってきたバトンを受け取った、濱田さんが語る六本木の姿とは?

 

Q 01
六本木といえば_________。(一言で表すと?)

A
高校生の頃にYMOにハマったんです。僕が知った頃にはすでに解散していたんですが、歴史をたどってみると、ライブハウス「六本木ピットイン」でライブをしただの、夜の六本木を遊び歩いていただの、六本木にまつわるいろいろな伝説があることを知って。「ドリームが生まれる街なんだ!」なんて思って、憧れていましたね(笑)。

そして、六本木ヒルズがオープンしようとしていた頃に初めてここを訪れて。ちょうど六本木が生まれ変わろうとしている瞬間だったんですね。夜を楽しむおしゃれな人、夜にまぎれる怖そうな人......いろいろな人がごった煮のように存在していて、怖さと期待が入り交じったような感覚を覚えました。

だから、僕にとって六本木は「闇鍋」。「あれ?これってここにあっていいの?当たり前なの?」と思うようなものが普通に受け入れられて、そのまま存在しているイメージです。

 

Q 02
あなたがオススメする、六本木のベスト3は?(飲食店を含む、あらゆるお店でOK)

no.013 会社員 / 濱田雄司さん

A
1位 北京ダック専門店 中国茶房8(エイト) 六本木店
昔、ヴァージンシネマズ六本木ヒルズ(現在のTOHOシネマズ六本木ヒルズ)でアルバイトをしていたときには、仕事終わりにここでご飯っていうのがお決まりでした。コスパがよくて水餃子がうまいんです。そして、ちょっと変わったオブジェもあって。一見なんだかよくわからないんですが、よく見ると男性の......を模してある。しかもなぜかおしゃれっぽく置いてある。この謎のテイストがまた、「闇鍋」のイメージに近いんですよね。

2位 青山ブックセンター 六本木店
そもそも、僕が初めて六本木に来た目的がこの本屋。カルチャーの発信地ですよね。ネットの検索ではなかなか引っかからないような本が、ここに行くと棚に普通に並んでいる。コアでディープな本や、思いっきり趣味に振った本......。今でもよく立ち寄る、癒しスポットです。

3位 饂飩くろさわ
黒澤組の美術スタッフが内外装を手がけた、いわば黒澤明監督と血がつながっている店。最初は敷居が高くて、先輩に連れて行ってもらったんです。僕は今も映画に関係する仕事をしているくらいの映画好き。黒澤映画の歴史やカルチャーを知りたくて、しばらく通いましたね。

 

Q 03
六本木にある、お気に入りの景色は?

ミッドタウン・ガーデン

A
ミッドタウン・ガーデンです。

ミッドタウンで働いているのに、平日はまず立ち寄らないんですが(笑)。ここに来るのは、むしろ休みの日で、家族と一緒に遊びに来たりします。休日はオフィスにいるときとは気持ちが違うので、六本木をまた違った感覚で楽しめるんですよ。普段気づかないことに気づける、すてきな場所ですね。

 

Q 04
六本木のアフター5の過ごし方は?

A
ほとんど毎日、アフター23ですけど(笑)。だいたいそのまま帰ってしまいますが、ちょっと早く仕事が終わった日は、ミッドタウンにあるカフェバーで同僚とさくっと飲んだりしますね。

 

Q 05
六本木ならではのリフレッシュ方法は?

A
本屋に行くことですね。

なぜか六本木には大きい書店が多いので、移動中に立ち寄ることが多いです。ベスト3に挙げた青山ブックセンターもそうですが、僕にとって本屋は憩いの場所。IT関連という仕事柄、普段はiPadのような電子機器ばかりを触るし、成果を数字で判断することも多いんです。だから、本のように、質感や匂いがあるアナログなものが癒しになるのかもしれません。

あとは、学生時代は本をよく読んでいたので、本に没頭していると本来の自分の感覚を取り戻せる感じもしますね。

 

Q 06
身の回りのお気に入りのデザインは?

名刺入れ

A
ちょっと悩みますね......。お気に入りってことだけでいえば、映画監督クリストファー・ノーランのサイン入りの写真。嫁からは「このおっさん誰?」って言われていますけど(笑)。

デザインということでいえば、この名刺入れ。社会人になってからこれ一筋で、かれこれ約10年と長く愛用しています。映画館でアルバイトをしていたときの送別会で、仲間からもらった大切なもの。これを見ると、ふと当時のことを思い出すんですよ。

 

Q 07
六本木をもっと良い街にするには?

A
山に登ると、すれ違いざまに登山者同士が必ず挨拶するじゃないですか。あんな感じで、毎週金曜日はエスカレーターですれ違ったら必ずハイタッチするルールをつくるのはどうですか?

外国人って、知らない人同士でも気軽に挨拶していますよね。その輪に入れたときって、ちょっと気分いいじゃないですか。でも、いきなり飲み屋で「ヘイ!」なんてできない(笑)。

みんながフラットに挨拶することで、大型商業施設の安全だけどどこか無機質な部分と、夜の街・六本木の一体感や盛り上がりのある部分が、ちょうどよくマッチングされるんじゃないかな、って。

 

Q 08
前回出演した方(立花さん)とのつながりを教えてください。

A
前職で同業者だった方。狭い業界なので、お互いによく知っていました。当時は一緒に仕事をする機会はありませんでしたが、今は立花さんにお仕事をお願いしたり、されたり......。不思議とずっとご縁がある方です。

 

no.013
濱田雄司さん
30代・ウェブサービス関連会社員
六本木歴6年

 

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