にほんごっ子という冊子を知っていますか?
日本語や日本語教育という大きなテーマについて、いろいろな角度で特集している季刊誌です。サイトを見てみると広報誌とのことですが、企業の活動に寄った企画もないですし、なんだか自由な感じが魅力です。
巻頭言から始まって、第一特集、第二特集、連載というストロングスタイルな台割りにも注目です。全体的なデザインも、実家のおばあちゃんの部屋で見たような、優しい感じがします。具体的には文字が大きくて読みやすいです。決して古くさいという意味ではなく。
そしていつも楽しみなのが巻末の方にある連載企画『眺めたくなるにほんごの世界』。実は明日はこの連載を担当している方を当サイトで取材するのです。ヒントは「タイポグラフィ」「卓球の達人」「元ヒッピー」。正解は明日のこのブログで紹介させていただきます。画像を頑張って見てみると名前が分かっちゃうかも知れませんが。
2011年にスタートしたにほんごっ子も、今号で一旦発行が止まります。充電期間をつくり、第2期をスタートするそうです。この六本木未来会議も昨年の6月にスタートし、あれよあれよと一年が経ちました。2期目も新企画満載でスタートする予定です。例えるならば、1987年、新日本プロレス、ヤングライオン杯の頃の蝶野くらいの勢いです。