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【展覧会レポート】国立新美術館「カリフォルニア・デザイン 1930-1965 -モダン・リヴィングの起源-」

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update_2013.03.25

みなさんこんにちは。先日は国立新美術館にて行われております、「カリフォルニア・デザイン 1930-1965 -モダン・リヴィングの起源-」展のプレス内覧会に行ってまいりました。

 

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入場券売り場横には、"ハロー!カリフォルニアデザイン国立新美術館ガイドブック"と黄色い文字で書かれたガイドブックが置いてありますので、こちらをお持ちいただくのがおすすめ。カリフォルニアについてや、カリフォルニアデザインについてわかりやすく解説されています!


今回の展覧会は、カリフォルニアで展開したモダン・デザインを紹介するものとなっており、カリフォルニア・デザインに関する初めての大規模な展覧会だそうです。カリフォルニアのデザインを4つのセクションに分け展示してあって、様々なジャンルの作品が勢揃いしていました。

 

 

イントロダクション

入口をはいると大きく目に飛び込んでくる銀色の物体。

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こちらはアメリカの大地を走るエアストリーム・トレイラーです。アルミ製の車体はなんとカリフォルニア生まれ!見た目もキュートなのですが実はこのトレイラ―、中がとってもかわいくなっていているのです・・・そちらはぜひ生で見てくださいね。


カリフォルニアでは航空産業が盛んだったそうで、こういったアルミニウムの製品が多く、こちらのトレイラ―がカリフォルニア・モダンを象徴するデザインとなっているそうです。


では言葉で説明していると長くなってしまうので・・・セクションごとに展示風景をご紹介したいと思います。

 

 

カリフォルニア・モダンの誕生

カリフォルニアに当時最新のデザインを持ちこんだのは、ヨーロッパで学んだ建築家やデザイナーなどの移住民だそう。彼らはカリフォルニアでの生活と結びついたモダン・デザインの製品を生み出し、カリフォルニア独自のデザインを創りだしました。

 

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写真に写っている方は本展企画者でロサンゼルス・カウンティ美術館キュレーターのウェンディ・カプラン氏です。プレスツアーではとても熱心に展覧会の内容や作品について説明してくださいました。

 

 

カリフォルニア・モダンの形成

カリフォルニア・モダンが形成されたのは、第二次世界大戦中の1940年代。アメリカの軍事力を高めるため、素材や技術の研究が進み、さまざまな新素材が開発されました。戦後、これらの新素材が製品作りに利用され、デザインの幅は一気に広がっていったそうです。

 

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カリフォルニア・モダンの生活

戦後も人口が増え続けたカリフォルニアでは、多くの人が家具や日用品が必要だと考えていました。多くの人に質の良いデザインを届けようと、デザイナーと地元の工場が協力し、コストをおさえて安く販売することができるようになったのです。こうしてカリフォルニア・デザインは家具・車・衣服・・・・と普及していきました。

 

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カリフォルニア・モダンの普及 

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バービーのお家はカラフルでとてもかわいかったです。

 

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デザインのおかげで大国アメリカを象徴する存在となったカリフォルニア。広い会場に展示されたたくさんのモダン・デザインをぜひ皆さまご覧ください。

 

 


[展覧会名]「カリフォルニア・デザイン 1930-1965 -モダン・リヴィングの起源-」展
[会場]国立新美術館 企画展示室1E
[会期]2013年3月20日(水・祝)~6月3日(月)
        10:00~18:00 金曜は20:00まで
[休館日] 火曜日 ※ただし4月30日(火)は開館
[入場料]一般1000円、大学生500円、高校生以下無料
※ 5月18日(土)は国際博物館の日につき、入場無料
[住所]東京都港区六本木7-22-2

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