毎日寒いですね。みなさま、アート散策、と聞いて何を思い浮かべますか?
私は、パブリックアートを巡っている絵がぱっとうかんできたりするのですが、六本木エリアでは現在、一味違ったアート散策ができるので、写真を中心にご紹介します。
文化庁メディア芸術祭 パフォーマンス公演 アート部門大賞『Pendulum Choir』 @東京ミッドタウンB1F アトリウム
このパフォーマンスの動画を、文化庁メディア芸術祭の会場である国立新美術館でも見ていたのですが、やはりライブで見られるのは格別でした。
アート部門大賞『Pendulum Choir』映像展示@国立新美術館
六本木ヒルズ方面へ。
メディア芸術ライブラリーカフェ@Hills Cafe/Space(六本木ヒルズ)
時間があまりなかったので、ちらっと外から中を見ただけになってしまいましたが、メディア芸術祭で受賞したマンガがおいてあったり、クリエイタートークイベントなども開催されているそうです。(HPはコチラから)時間があったらマンガ読みにまたきたいです。
そして、六本木ヒルズ 森タワー52F、マドラウンジへ。
東京シティビューからの夜景。
東京タワーやっぱり東京のシンボルですねー。こんな夜景とともに、メディアアートの作品がズラリ。
花と屍 剥落 十二幅対(teamLAB)@スカイギャラリー1(森タワー52F 東京シティビュー)
これはデジタル絵画みたいなものですが、日本古来の遠近法のとらえ方を利用して、作品が立体的に見えるのです。近くで見れば見るほど、精密にできていて、長時間魅入ってしまいました。
原田大二郎さん、高木正勝さん、OPEN REEL ENSEMBLEさんなど、多数のアーティストの方のライブも実施されていました。贅沢です。
そして夜は更けていき、、、、
次の日もまたきてしまった六本木。
「デザインあ」展のトークイベント@東京ミッドタウン・ホール。佐藤卓さん、中村勇吾さん、小山田圭吾さんの3名によるトークでした。2時間長いな~、寝不足で寝てしまったらどうしよう、、と懸念していましたが、軽快なトークによりあっという間の2時間でした。いつか機会があったら本ブログでトークイベントレポートもしたいと思います。
トーク後、「デザインあ」展の会場21_21 DESIGN SIGHTへ。
モノ・オトと映像の部屋 tha ltd. 小山田圭吾(コーネリアス)@21_21 DESIGN SIGHT
今日は映像と音楽の融合である、このすごく天才的な作品に四方を囲まれ、感化されてしまいました。
最後に、、イチハラヒロコ展@東京ミッドタウン・ガレリアを横目に。
デジタル的アートからアナログまで。一気にいろいろ見られるのって、楽しいですね。これからアートナイト(3/23、24)にかけて、街がいろんなアートで盛り上がってくる予感がしています。花粉はつらいのですが、春が待ち遠しいです。
編集部井上