皆さんこんにちは。
先日、アーティスト日比野克彦さんへ取材をさせていただきました。
日比野さんと言えば、大学在学中に段ボールを再利用し制作された作品で注目を集めたほか、パブリックアートや舞台美術など多岐にわたる分野でご活躍中。
近年では「明後日朝顔プロジェクト」など、地元地域の人々と共に活動を行うアートプロジェクトも積極的に行なっており、今年3月末(3/23-24)に行われる「六本木アートナイト2013」のアーティスティックディレクターを努めるということで、今回、インタビューをお願いしました!六本木をどうデザイン&アートの街にしていくかを考えている六本木未来会議にとっても、大変参考になるインタビューになりそうな予感。
東京を代表するアートの祭典「六本木アートナイト」を盛り上げる為に日々尽力されている、という日比野さん。アートナイト2013での日比野さんのメッセージにある「闇から生まれるアートの力」という一文からヒントを得て、ちょっと特別な場所で撮影を行いました。
なんだか怪しい写真ですが、これから撮影現場に向かいます。
右は編集の高橋さん、左は写真家の平野さんです。ちょっと怖いですが、心霊写真ではありません。(笑) 撮影も無事に終了、今回も平野さんに素敵な写真を撮って頂きました。是非楽しみにして頂ければと思います。
ちょっとネタばれですが、「六本木の上空で、愛、ならぬ、アートを叫ぶ!?」日比野さんです。
続いてインタビュー。
日比野さんが行なっているアートプロジェクトの話しや、六本木の街との関わりなど、数々の活動をおこなってきた日比野さん。次から次へとでてくる様々な経験談に、一同おもわず「そんなことがっ!!」っと感心してしまう興味深い内容ばかり。 また、とても印象的だったのは、「ブームで終わらせない為に、評価されなくてはならない」という言葉。評価の難しいアートがどの様に社会や人に貢献しているのか?、この為のプロジェクトも既に行なっているそうです。「数十年後には何百万人の雇用を生み出す産業にしたい!」と、力強く語る日比野さんの言葉に、編集部一同のモチベーションも上がります。まさに「未来会議」でした。
日比野さんのパワフルなインタビュー記事は、2月6日(水)更新予定です。
皆さん、是非楽しみにして頂けると幸いです。
編集部I