皆さんこんにちは、今日は青空の広がる気持ちのよい天気ですね。
雲一つ無い天気ですが、六本木には雨の日も風の日も、六本木の街を行き交う人々を静かに見守るすてきなパブリックアートがあります。
「KUMO」と題された五十嵐威暢さんのアート作品が展示されている場所は、けやき坂を下ったTSUTAYAの近く。調べてみると、ゆったりと風を受けとめて静かに浮かぶ風情のこの彫刻は「雲のイメージ」で制作され、商店街の中で生まれる人々の交流から新しい時代の風が吹いて、そのエネルギーをこの彫刻が受けとめることを意図し、いまから16年前の1996年にこの場所に設置されたそうです。
他にも「NUNO」と題された作品が麻布十番商店街に設置されているのですが、東京ミッドタウンにも「予感の海へ」や「記憶の地から」と題された作品が設置されています。
このブログでもいつか五十嵐さんの他の作品をご紹介したいと思いますが、六本木の街に数多くのパブリックアートを手掛けていらっしゃる五十嵐威暢さんにも、いつか六本木未来会議にご出演頂きお話をお伺いしてみたなと、そんな事を思った一日でした。
編集部I