六本木の街の風景に欠かせない東京タワー。六本木交差点から飯倉方面へ抜ける道から見る東京タワーの佇まいに、やっぱり好きだなあ、東京タワー。と見る度に思ってしまいます。
毎日暑い日が続き、秋の訪れを実感できない日々が続いていますが、そろそろ衣替えの季節になってほしいです。
東京タワーと聞いて何色を想像しますか?
日中の東京タワーの色は赤みがかったオレンジ色。もともとはもっとオレンジ色だったのですが、建設以来航空法の関係で赤色を少しずつ足していっているそうで、現在の色になっているとのこと(編集部ブログ6/27分「東京タワー」参照)。
そして多くの人が想像するのは、ライトアップされた東京タワー。実は、冬に向けて、衣替えをしているのをご存知でしたか?
まずは「冬型」のライトアップ。
こっちがイメージにある人が多いと思いますが、「高圧ナトリウムランプ」が利用されていて、気候とあいまってよりオレンジ色が強く表現されています。
そして現在は「夏型」ライトアップ。(例年七夕〜10月1日までだそうですが、今年はスタートが遅れて7/17〜)。「メタルハライドランプ」が使用され、白色を基調とした、涼しげな印象になります。
暑い夏でもこうして街の景色によって涼しさが提供されているのですね。衣替えする前に、是非一度チェックしてみてくださいね。
編集部R