六本木ユーザーにとっては既に「定番」とも言える御飯処を紹介します。
六本木にきたからには一度は必ず食べていって欲しいもの。それがここ「香妃園」で食べることのできる"とり煮込みそば"(1,380円)。
美術館帰りのランチでも、夜六本木で盛り上がった後のしめの一軒としても利用できるので重宝します。内観は古い喫茶店のような感じですが、お店のジャンルは中華料理。営業時間は昼の11:45〜朝4:00(L.O.3:20)までというのがまた六本木らしい。このとり煮込みそばを食べずして六本木は語れないというくらい、以前より六本木ユーザーたちには愛されている一品です。
香妃園といえば、迷わずとり煮込みそばなのですが、数あるメニューの中でのおすすめはこの二品。
ポークカレー(¥1,050)
中華料理なのに?と思う方もいるかもしれませんが、これがシンプルな具材のみなのですが、本当に癖になる味。豚肉やたまねぎが中華料理ならでは丁寧な仕込みがされていて、ほどよくスパイシーなカレールーとあうのです。
海老入り春巻き(¥840)
この細長いフォルムですが、海老が中にどっさりはいっていて、スナック感覚で、パリ、パリと食べ進んでしまい、これだけでビールが何杯も飲めてしまいそう。
しいて気になるところと言えば、生ビールがないことと(瓶ビールのみ)、喫煙可という点。でもそんなの気になりません、という方には是非一度は訪れてほしいグルメスポットです。午前をまわると混雑するので、初めて利用する際は、まずはランチから、がいいかも知れません。
編集部R
【店名】香妃園
【住所】東京都港区六本木3-8-15 瀬里奈ビレッジ 2F
【電話番号】03−3405−9011
【ジャンル】中華料理
【営業時間】月~土 11:45~翌4:00(L.O.翌3:20) 日・祝 17:00~24:00(L.O.23:00)
ランチ営業、夜10時以降入店可、夜12時以降入店可、日曜営業
【定休日】無休