六本木未来会議にご登場いただいている森田恭通さんの記事の冒頭にでてくる、スカイ・ドリーム・デッキにいってきました。森田さんが「屋上ディスコ」と呼んでいる、大人なディズニーが楽しめる空間とはいったいどんなものだったのかレポートします。
海抜270メートルにある、屋外展望台としては、日本一高い場所(*森ビル調べ)に、アートなディズニーのオブジェがあるということで、いくまえから興味深々で、会場へ向かいました。
入口は森美術館への入口と同じ場所です。
まずはチケットを購入(大人1人2,000円)。エレベータで52Fへ。
スカイ・デッキへ行く前に、写真を撮影するための機器以外は全て、コインロッカーへいれます。iphoneを片手にいざ会場へ。
エレベータの中も森田さんデザインでしょうか。。
ありました。キラキラのミッキーやミニー。そしてミラーボール。
120体のディズニーオブジェが音楽と光にあわせてくるくるまわったり、一緒に踊りだします。
周りのウッドデッキで座って楽しむのもよいのですが、なんといってもセンターのHマーク部分(ヘリポートのマーク)。ここにくると、体が自然と音楽にのってきてしまう。ただただ、体がハッピーになっていきます。ここにあがってくるまでおなかが痛かったのですが、不思議とその痛みもすっと消えてしまうくらい。もちろん個人的な意見ですが、それくらい気分があがってきます!ここでシャンパンなんて飲みながら夜風に吹かれてみたいと思いながら、夏っぽくアレンジされたディズニーの名曲たちと光の融合を愉しみました。※会場では飲食は禁止です。
森田さんがインタビューの中で、説明のいらないものの強さ、と語っていらっしゃる部分がありますが、本当に、説明なんていらない、いくだけで、その空気感が体感できて、直感的に楽しい!と思えるような場所でした。これがアートの力なんだな、と納得。
写真心が刺激された、フォトグラファーが多数発生していました。
そういう私も、普段の3倍くらいの枚数を撮影してしまったくらいです。最後は夜景も堪能しながら、もう一つのアート、六本木上空からの夜景を堪能。
スカイ・デッキをおりてくると、そこには併設したスカイ・ドリーム・ショップもあり、気になるグッズや森田さんデザインの限定品も多数購入することができます。
ただ見ているだけでも、普通のディズニーショップより、大人な雰囲気のものがたくさんおいてあるので、ディズニーファンのみなさんも必見です。ここで撮影した写真をコンテストにも応募できるようなので、是非、チャレンジしてみてください。
編集部R
【イベント概要】※公式チラシより抜粋
ウォルトディズニー生誕110周年記念スカイ・ドリーム・ショップ&デッキ
(Sky Dream Shop & Deck in Roppongi Hills)
期間:
2012年12月25日(木)まで
※7月14日~9月30日は夏バージョン
時間:
11:00~22:00(最終入場21:30)※雨天、強風など荒天時はクローズします。
※スカイ・ドリーム・ショップは10:00~
入場料:
一般 2,000円(展望台入館料1,500円+スカイ・ドリーム・デッキ入場料500円)
高校・大学生 1,500円(展望台入館料1,000円+スカイ・ドリーム・デッキ入場料500円)
4歳~中学生 800円(展望台入館料500円+スカイ・ドリーム・デッキ入場料300円)
※浴衣ならスカイ・ドリーム・デッキ入場料が無料になります(8月10~26日)。
公式サイト:
www.roppongihills.com/tcv/
お問合せ:
03-6406-6652