こんばんは。編集T(高橋)です。
今日は最近購入した美術出版社から発刊されている「デザイナーと道具」という本の話しです。
完成したモノを見ることはあっても、その動機や起点、プロセスにも興味があるのですが、この本はタイトル通り、日本デザインコミッティーのメンバーをはじめとする44名のデザイナーやアートディレクターの方々が、仕事をするうえで必要不可欠な道具を紹介する、そんな内容です。
やっぱりペン多めなのかな? と思いきや、やはりペン多めです。鉛筆にシャープペンシルなどなど、実際に使い込まれた道具は、どれも年季が入っていて味があります。
みなさんはどんな道具と寄り添って仕事されているのでしょうか? ちなみに写真を担当してくださっている平野太呂さんはPENTAXというメーカーの一眼レフを使っています。「このカメラが一番良いんですか?」と聞いたところ、「そんなにこだわりはないんだけどね」とのことでした。
そうそう、この本を監修されたのは佐藤卓さん。柴田文江さんも登場しています。
本屋さんで是非手に取ってみてください。
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ブルーに光る東京タワーです。