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PROJECT 六本木未来会議アイデア実現プロジェクト #07-2

「六本木未来大学クリエイティブ・カウンセリングルーム」第4回 廣川玉枝さん カウンセリングレポート

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update_2020.04.22 photo_shintaro yoshimatsu / text_takuya wada / edit_kotaro okada

精神科医が問診 「悩まない」ファッションデザイナー・廣川玉枝の創造のプロセス

六本木未来大学に新設されたカウンセリングルームでは、日本を代表するクリエイターの発想プロセスに注目し、脳や心の動きから創造に至るメカニズムを問診。創造性と医学の関わりを探る。精神科医・産業医であり、クリエイターとAIが共存するクリエイティブ・プロセスのR&Dカンパニー「CYPAR」メディカルアドヴァイザーの濱田章裕と、その助手を務める&Co代表でプロジェクト・プロデューサーの横石崇が、様々なクリエイターを問診していく。

第4回目のゲストは、ファッションデザイナーの廣川玉枝だ。2006年3⽉に「SOMA DESIGN」を設⽴。ファッションブランド「SOMARTA(ソマルタ)」で発表した、デジタル技術と無縫製ニットの融合による「Skin」シリーズは、レディー・ガガやマドンナらが着⽤したことで世界的な注目を浴びた。同シリーズは、ニューヨーク近代美術館(MoMA)にも収蔵されている。

廣川の生み出す服飾の特徴は、人間の五感と身体が最大のインスピレーションであることだ。「Skin」シリーズは国境や性別、人種や文化を超えた生命のための衣服「第二の皮膚」をコンセプトにデザインした。

2020年2月アシックスから発表された日本代表選手用のポディウムジャケットでは、アシックススポーツ工学研究所で立証されたボディサーモマッピングに基づき、人体の皮膚そのものをイメージした発汗のメカニズムに適応するテキスタイルデザインを生み出した。

濱田の"問診"のなかで、「いわゆる"閃き"のようなものはない」と意外な言葉を口にする廣川。濱田はそれに対し、彼女の創作のプロセスのほとんどが「物理的な孤独」のなかでの無意識的処理で行われている可能性があると、精神科医の視点から指摘する。

廣川はファッションを、人の意識や美の画一化に抗い、豊かな個性を表現する人間の「道具」として捉えている。人の本能を刺激する「本質の美」と時代に応じて変わる「移りゆく美」が融合した「強度の高い美」を提案し続けるインスピレーションは、どのようなプロセスで生まれているのかを探る。

「お風呂」というアトリエ

六本木未来大学CCR第4回_01

六本木未来大学CCR第4回_02

濱田今日はよろしくお願いします。生活記録表を書いてみて、何か発見はありましたか?

廣川午前中は何もしていないと気付きましたね(笑)。朝はほとんど起動していない。

濱田「緩やかな起動」とありますね。記録表をみていると、ある程度ルーティンが決まっている気がします。

廣川仕事に追われていない時期は、生活にも余裕をもつように心掛けています。18時くらいには帰り、19時にはご飯を食べ終わり、20時には寝ています。何時に寝ても起きる時間は変わらなくて、繁忙期以外は朝7時くらいに起き、ご飯を食べるというサイクルです。

六本木未来大学CCR第4回_03
デザイナー 廣川玉枝

濱田大切にしているルーティンはありますか?

廣川朝ごはんをきちんと食べる、お風呂にきちんと入るなど、当たり前のことくらいですね。

濱田それはすごく大事なことですよ。1日に2回お風呂に入るんですね。朝が1時間半で夜が2時間!

廣川お風呂タイムは、わたしにとってすごく重要なんです。冷え性なので体温を上げること、考えごとをしたり、本を読んだり、メールを見たり......「う〜ん」とアイデアを捻り出すような時間ではないんです。誰かと話すわけでもなく、気ままに、好きなことをする時間。家にいると猫が四六時中ついてくるので、可愛いくてずっと相手をしてしまいます。一人の時間をもつために入っている側面もありますね。

濱田お風呂の中がアトリエのような感覚なんですかね。

廣川そうです。自分だけの空間というか......一人の時間をつくるためにお風呂があるんだと思います。寒くて起きづらい朝でも、お風呂に入ると身体が緩やかに戻って、脳が整理されるんです。

濱田ただ、その時間で考えを巡らせているわけでもないんですね。

廣川移動、寝る前、お風呂、食事......自分が一人になったときにぼやっと考えている。「考えるぞ!」と構えずに、霞がかったなかでぼんやりと無意識で思考してる状態です。やらなきゃいけないことがA、B、C、Dとあったら、頭の片隅でそれらが泳いでいるような。映画館や美術館に行っているときも、そこに集中しているのでほかのことは特になにも考えていないんです。

「閃き」は存在しない。緩やかにかたちづくられる

濱田事務所のスタッフさんによると、廣川さんには仕事中もボーッとしてる時間があるみたいですね。

廣川朝は特にぼんやりしてしまうことが多くて、 仕事中に「いま何やってるんですか!? はやくあれをやってください!」と怒られることは結構あります(笑)。

濱田ボーッとしているときにインスピレーションを得たりするんでしょうか?

廣川うーん。いわゆる「閃いた!」ということはあまりないんです。最初から頭のなかに薄い映像のようなものが常にあり、時間と共に鮮明になってくる。鮮明になったイメージを描くだけなので、机に向かって「描くぞ!」という時間はすごく限られていますね。短時間でバーッと進めるほうが得意なのかもしれない。こういうものを作りたいというアイデアが最初からあり、デザインの〆切までは情報収集をしている時間が多いです。日本代表選手用のポディウムジャケットで言えば、アシックスのボディサーモマッピングを活用することが決まっていたので、それを補完するために、実際に自分で身体を動かしてスポーツをしてみたり、人がどういうふうに汗を掻くのかや人体の構造を調べたりなどです。

濱田〆切が近いのにイメージが全然湧いていないなど、頭のなかでかたちにならなかった経験はありますか?

廣川机に向かって悩むってことはないんですよね。無意識に普段から「こういうのは使えそう」と溜めていくことは多いかもしれないです。色々な情報をいれてフィルター化し、残ったものがかたちになる。やはり具現化するタイミングには、何を描きたいかは明確なんです。

六本木未来大学CCR第4回_04
濱田章裕

濱田徐々に蓄積しているからこそ、突発的な閃きとは少し異なるアイデアの着想をしているんですね。一般的には、閃きには感情の高まりが伴うと言われているんです。

廣川そうなんですね!

濱田古代ギリシャの学者だったアルキメデスは入浴中に閃くと、「ユリイカ! (ラテン語でわかった! 閃いた! の意)」と叫んでそのまま素っ裸で町中を走り回ったという話もあります(笑)。

廣川例えば、舞台衣装で49体デザインをしなければならないとき、(お姫様、〇〇2匹など)役割やストーリーが文章であるので、それを覚えて把握したらもう完成形があらかた見えているんです。「こういうカバン」「こういうスポーツウェア」のようなお題や言葉がある段階で、こんなのつくったほうがいいよねというアイデアが湧きでてくる。ディティールはその後ですね。足りないものをリサーチしながら、なんとなくディティールを加えていく。

濱田浮かんだ青写真に着色していく感じですね。最初の構想ができるまではどれくらいかかるんですか?

廣川お題を聞いたその瞬間です。その後、街を歩くなどの何も関係ないことをしているときに、求めているインスピレーションの源を垣間見ることも多いですね。あと、言葉からインスピレーションを得ることもあります。人が求めているものを言語や会話のなかからリサーチしている感覚です。お風呂で読む本や美食会ではそれを養っているのかもしれないです。

「美」を育むためのトレーニング

濱田生活記録表にも「美食会」とありますよね。廣川さんは、ご飯を食べたり、外で人と話したりする行為をどう捉えていますか? クリエイターによっては一人でいたいという方も多いのですが、廣川さんは積極的に外に出ていますよね。

廣川それらはわたしにとってすごく意味がある行為なんです。昔から心掛けているのは、常に「美」と向き合うこと。スポーツ選手が毎日練習するように、デザイナーにもセンスを磨くためのトレーニングが毎日必要で、それが美食会やアート観賞、舞台鑑賞です。「食」もアートやパフォーマンスの一種とも捉えられますしね。

ファッションデザイナーとは、服を使って装いを創造し、「服装」を提案する職業です。服だけではなく、美を全体で表現しなければならない。美食だったり、食事をする人との会話だったり、優れたアートや音楽、舞台を観賞したり......美の表現につながるものを、とにかくひたすら好き嫌いなく観る・聴く。それによって五感を研ぎ澄ませるよう日々トレーニングしているんです。実際に行ってる時は、深く考えずにただ楽しんでやってるだけなんです(笑)。

六本木未来大学CCR第4回_05

濱田そういった積み重ねが、廣川さんの「美」の提供につながっているんでしょうね。廣川さんは一人の時間と、そうでない時間を明確にわけているのが創作の特徴のひとつかもしれないですね。創作に関わる方はどちらかに偏る、没頭するあまりとりわけ一人の時間が多くなる傾向にあるんです。

廣川デザイナーは多くの人とやりとりしないといけないんですよ。スタッフにパタンナー、工場の職人さん、ヘアメイク、モデルなど。さまざまな手法や言語で伝達し自分のやりたいことを表現する必要がある。でも、わたしもプロのデザイナーになったばかりのときに、一匹狼時代があったんですよ(笑)。

濱田そうなんですか!

廣川学生上がりで企業に就職した駆け出しのころは、所属しているデザインチームに先輩や同期がいるなかで常に一人で行動していて、公園で一人読書をしながらお昼を食べるという(笑)。当時は仕事以外では話す必要はないのかなと思っていたんですよ。

でも、早い段階でそれではプロのデザイナーになれないと思ったんです。「一匹狼のままだと、プロのデザイナー失格だ!」と悔い改めて。デザイナーはたくさんの人とコミュニケーションをとらなければならないと気付き、その結果、みんなとご飯を食べにいくようになったんですね。

濱田そこから「美食会」につながってくるんですね!

廣川当時はプレゼンも苦手で、人と話すことが得意じゃなかったんです。それから、なんとか克服しなければならないという意識がとにかく強くなって、それがいまの美食会に変わっていったのかもしれません。

六本木未来大学CCR第4回_06
濱田の助手を務める横石崇

横石一匹狼時代のなごりがお風呂タイムなのかもしれないですね。

廣川そうかもしれないです(笑)。お風呂タイムが一番リラックスできますね。

「孤独」と「創造」の関係性

濱田廣川さんの創造のプロセスは、そのすべてが潜在下の意識から積み重なっているのがユニークですよね。以前に「現実と夢のはざま、"まどろみ"にいるのが好き」だと語った川田十夢さんと共通している部分もあるのかもしれません。

無意識的処理といって、何も考えていないときでも実は脳は情報処理や連想を行なっていると言われています。創作対象や思考から距離を置くことで、脳がリラックスして内的世界に向かうステージを「孵化時期」「あたため期」と表現することがあるのですが、そのときに閃きが生まれやすいと言われています。廣川さんの一見「考えていない時間」は、「あたため期」に相当するのかなと思いました。

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廣川そう考えると自分の分析って不思議ですね。そんなこと考えたこともなかったです(笑)。一人の時間を大切にするのは、いわゆる「孤独」のような、ネガティブな側面があると思うんですけど、それって創造性と相関関係にあるのでしょうか?

濱田「孤独」については、心理的な孤独と物理的な孤独とはちょっと違うんですね。廣川さんの場合は物理的な孤独です。心理的な孤独は時に不安を生むので、創造にはあまりいいとは言えません。自分がある程度空間を支配できる、安心できる空間にいるなど物理的な孤独は自分自身の肯定感につながります。廣川さんの創造は、物理的な孤独がプラスに働いていることと関係がありそうだとは思います。

廣川なるほど。

濱田感情がポジティブなほうがネガティブに比べて創造性が発揮されると言われているのですが、廣川さんのクリエイティブは非言語のプロセスが多く、ご自身の頭の中、内的な世界のなかで緩やかに、ポジティブにかたちづくられていく印象があります。

一人ブレストの技法

濱田最近ではアイディエーションの手法の一つとして、自分からは出てこない他者のアイデアや視点を求めて複数人でブレインストーミングを行うことがあります。一方、廣川さんの発想プロセスはブレストからは遠いもののように感じます。

廣川ブレストはあまり得意じゃないんだと思います。何かをお題にみんなで話し合うときに人が沢山いると、聞き手に回ってしまうことが多いんです。誰かの発言をふむふむとずっと聞いてしまうというか......気づいたときには時間が経っていて、最後に「何も発言してないじゃん!」と言われてはっとしてしまう(笑)。異なる視点や知らない知識は、先ほど話したような日常の過ごし方やリサーチから溜めていきます。一人ブレストですね。一つの物事を常に俯瞰していて、頭のなかに自分が何人もいるイメージです。

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濱田それはおもしろいですね。通常、わたしたちの脳は潜在抑制といって無意識のうちに情報をフィルタリングしていると言われています。これは、一度に過剰な情報を吸収すると頭がパンクしてしまうからです。ブレストでは複数人で意見を出し合い、異なる視点を見出し共有することで、潜在抑制で欠けた情報を補い、より多くのアイデアを生み出すことができるとされています。セルフブレスト中の廣川さんは、フィルタリング機能を適度に解除しつつも、情報の容量に耐えられる脳の処理能力を有しているのではないかと思います。

アイデアを固める段階で、誰かの意見がほしいと思うことはあるんでしょうか?

廣川「どっちがいいと思う?」と人に聞くことはあります。でも、そのときは大体自分の答えはすでに決まっているんですよね(笑)。

濱田迅速な決断をしないといけない、という側面もありそうですね。廣川さんは多くのプロジェクトを並行的に進めないといけませんし、「悩む」プロセスを排除する意識が強いのかもしれません。

六本木未来大学CCR第4回_09

廣川服飾デザイナーの特徴は、一人で色々なことをこなさなければいけない点にあります。わたしたちは半期に何十もの型をデザインしてきたので、頭のなかで早く決断しないと何も進まない、終わらないという経験を何度もしてきたんです。瞬時に何かしらの答えを出し、悩まなくなったのは、それが理由かもしれません。

わたしは、とにかくつくりたいという欲望が強いんです。自分がやることの意義や、新しい未来を築くために、ものづくりへの好奇心や探究心を絶やさぬよう日々模索しながら新しいものをつくり続けていたい。そう思っています。

[診察後記・濱田章裕記]
廣川玉枝氏は、"作品のみならず、創作過程へも美を追求する人"

奇抜で目を引く作品が多いのとは裏腹に、柔らかな物腰の人だという印象を受けた。

生活記録表において、特に印象深かったのは、美への飽くなき探究としての"美食会"および週末の"舞台鑑賞" 、そして1日2回の入浴"朝風呂・夜風呂"である。美食会では様々な分野で活躍する友人と歓談を楽しむ。その一方で、入浴は一人になるためのもので、孤独を愛する徹底ぶりは見事だ。

心理学者ジョイ・ギルフォードは、創造の過程は拡散的思考と収束的思考の2つのプロセスに分けられると唱えた。つまり、拡散的思考で十分なアイデア出しを行い、収束的思考で具体的な内容・方法に落とし込んでいくのである。

廣川氏も同様のプロセスを経て創造活動を行っていると推測されるが、それは潜在下で遂行され本人は認識すらしていないことが問診上明らかになった。それは彼女の生活習慣からも垣間見ることができる。美食会や舞台鑑賞などで五感をフル活用し多種多様な外的刺激を浴びることが、ある種の拡散的思考プロセスに。一方、入浴により外部との接触を意図的に断ち切り自らの内面世界と対峙することが収束的思考プロセスに寄与していると考えられる。これらのプロセスは彼女の頭の中で行われ、ある程度完成された状態でポンっと創作物が生みだされるわけであり、驚きというか、天晴れだと言わざるを得ない。美食会(舞台鑑賞)と入浴という、一見何の関連もないような事柄が氏の創造活動の源泉と言えるかもしれない。

また、優れた創造活動にはつくり手の性格や気分も大きく関与しているとされる。例えば、創造性や閃きを得る上で、ポジティブな気分の方がネガティブな気分に比べ創造的思考が促進されるとも言われるのは、前者の方が細かい部分に囚われず幅広い視野で創作に向かい、失敗のリスクや不安を恐れずに臨めるからである。至って楽観的かつ柔軟性があると見受けられる廣川氏が、生活習慣を意識し緩急をつけた創作過程を経ることで、精神的・身体的な余裕が生まれ、それが優れた作品や持続可能な創作活動を実現していると考えられる。

人間の五感と身体に着想を得たという廣川氏の作品に心惹かれ憧れるのは、作品を介してわたしたち自身が人間であることを再認識させられると同時に、意図的には成し得ないその造形美に改めて畏敬の念を抱く契機を与えてくれるからだろう。美しくあるということは強くもあるということを彼女は体現し明日のわたしたちを勇気づける。

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企画・制作:CYPAR https://cypar.ai/
廣川玉枝廣川玉枝 / TAMAE HIROKAWA
廣川玉枝 / TAMAE HIROKAWA

ファッション、グラフィック、サウンド、ビジュアルデザインを手掛ける「SOMA DESIGN」を設立。同時にブランド「SOMARTA」を立ち上げ東京コレクションに参加。第25回毎日ファッション大賞新人賞・資生堂奨励賞受賞。単独個展「廣川玉枝展 身体の系譜」の他Canon[NEOREAL]展/ TOYOTA [iQ×SOMARTA MICROCOSMOS]展/ YAMAHA MOTOR DESIGN [02Gen-Taurs]など企業コラボレーション作品を多数手がける。2017年SOMARTAのシグニチャーアイテム"Skin Series"がMoMAに収蔵され話題を呼ぶ。2018年WIRED Audi INNOVATION AWARD受賞。
http://www.somarta.jp/

濱田章裕濱田章裕 / AKIHIRO HAMADA
濱田章裕 / AKIHIRO HAMADA

精神科医。産業医。慶應義塾大学医学部精神・神経科学教室所属。現在、精神科臨床に携わる傍ら、複数の企業にて産業医を行いつつ、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科にて産業保健関連の研究に従事。アートと医学の関係性、より社会に開かれた医療、に関心がある。CYPAR メディカルアドヴァイザー。東京代官山ロータリークラブ幹事。

横石崇横石崇 / TAKASHI YOKOISHI
横石崇 / TAKASHI YOKOISHI

多摩美術大学卒。広告代理店・人材会社を経て、2016年に&Co.を設立。ブランド開発や組織開発を手がけるプロジェクト・プロデューサー。国内最大規模の働き方の祭典「TOKYO WORK DESIGN WEEK」では3万人を動員。著書に『これからの僕らの働き方』(早川書房)、『自己紹介2.0』(KADOKAWA)がある。鎌倉のコレクティブオフィス「北条SANCI」支配人。法政大学兼任講師。CYPAR クリエイティブカウンセラー助手。

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