2023年春に引き続き、多摩美術大学では2024年3月28日(木)~4月6日(土)まで、アート教育の育む感性や創造性、環境教育などをポケモンを通して学ぶ企画展「ポケモンと考える アート・環境教育展2」が開催されます。
本展の会場には、プロダクトデザイン専攻Studio3の学生たちが身の廻りにある様々なモノを材料に制作したポケモンを「POKÉMON UPCYCLE SCULPTURE」と題し展示。昨年展示されたピカチュウ、リザードンなどのポケモンたちに、パピモッチ、ルギア、コダックなどを加えた工40数体のポケモンたちが並びます。
また、地球温暖化をはじめとする環境の変化に目を向け、自然と人々の暮らしを近づけるためのデザインやリサーチ情報も展示されます。
さらに、会期中2日間、小学生と保護者のペアで「君だけのモンスターボールをつくろう」ワークショップも実施。段ボール古紙を素材とする球状の花火玉皮を用い、世界に1つのモンスターボールをつくることができます。
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【展覧会レポート】東京ミッドタウン・デザインハブ 多摩美術大学TUB 第35回企画展「ポケモンと考える アート・環境教育展2」
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【展覧会レポート】東京ミッドタウン・デザインハブ 多摩美術大学TUB「ポケモンと考える アート・環境教育」