国立新美術館にて、11月1日(水)から12月25日(月)まで「大巻伸嗣 Interface of Being 真空のゆらぎ」が開催されます。
大規模なインスタレーションによって国際的にも高く評価されている現代美術家・大巻伸嗣氏。
大巻氏は、空間と時間を抽出して体感させるような壮大なインスタレーションはもとより、多くの人々と協働して場を変容させるアート・プロジェクトや舞台芸術などを手掛けてきました。
本展覧会は、国立新美術館の天井高8m、2000㎡にも及ぶ、柱の無い大きな展示室で開催。演劇の舞台のように身体感覚を強く刺激する空間に足を踏み入ることで、観客であると同時に、大巻氏が立ち上げた世界の一員としての演者のような感覚に。これまでのシリーズをかつてない規模に拡大した最新インスタレーションや、世界を揺るがせたパンデミックのさなかに始められた映像による新作を見ることが出来る個展になっています。
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【展覧会レポート】国立新美術館「大巻伸嗣 Interface of Being 真空のゆらぎ」