7月8日(金)から9月4日(日)まで、東京シティビューで「水木しげるの妖怪 百鬼夜行展 ~お化けたちはこうして生まれた~」が開催されます。
水木しげる生誕100周年を記念して、東京シティビューを舞台に水木しげるの妖怪世界を壮大な景色とともに存分に楽しめる展覧会です。本展では、水木しげるが描いた日本の妖怪たちが、どのように生まれてきたかを紐解きます。江戸時代の絵師・鳥山石燕の「画図百鬼夜行」、昭和初期の民俗学者・柳田國男の「妖怪談義」など、水木自身が所蔵する妖怪関係資料を初公開。そして百鬼夜行の名にふさわしく、水木しげるの妖怪画が100点以上にわたって一挙公開されます。
妖怪研究に没頭し、現代の日本人に「妖怪」という文化を根付かせた水木しげるはどのように妖怪と向き合い、描いてきたのか。本展を通して妖怪を身近に感じて下さい。
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【展覧会レポート】東京シティビュー「水木しげるの妖怪 百鬼夜行展 ~お化けたちはこうして生まれた~」
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