今回は、「高野山開創1200年記念 高野山の名宝展」のご招待チケットをプレゼントいたします!
国宝 八大童子像
運慶作 鎌倉時代 12世紀(一部、南北朝時代 14世紀)
金剛峯寺蔵
(左から、指徳童子、恵光童子、矜羯羅童子、制多伽童子、烏倶婆誐童子、清浄比丘童子、恵喜童子、阿耨達童子)
唐で密教を学んだ弘法大師空海は、密教修行の根本道場とすべく、弘仁7年(816)勅許を得て高野山を開きました。以来今日まで、高野山は日本仏教の聖地の一つとして、さらには空海を慕う人々の憧れの地として、時代と宗派を超えた信仰を集めてきました。それを証明するように、山上には「山の正倉院」とも例えられるほどの文化財の宝庫となり、なかでも核となる仏教芸術はわが国最大規模を誇ります。
今回こちらの展覧会では、高野山が平成27年に開創1200年の節目を迎えることを記念して、高野山に伝わる至宝の数々が公開されます。開創にかかわる空海ゆかりの宝物から、豊麗な密教美術の原点ともいえる請来(しょうらい)の品、真言密教の教理に基づく仏像、仏画など、普段は山上にあって重厚な信仰の歴史を物語るこれらを一堂にご覧いただくことができます。
また、鎌倉時代、仏教彫刻界に新風を吹き込んだ仏師・運慶による国宝《八大童子像(はちだいどうじぞう)》を全躯そろって存分に鑑賞できる貴重な機会です。空海の精神と壮大な歴史に育まれた日本文化の精髄をご堪能ください。
締め切り:9月30日(火)
※こちらのプレゼントの募集は終了いたしました
【プレゼント概要】
当選者数:5組10名様
応募締め切り:9月30日(火)
プレゼント内容:「高野山開創1200年記念 高野山の名宝展」ご招待チケット
会期:2014年10月11日(土)~12月7日(日)
開館時間:10:00~18:00(金・土は10:00~20:00)
※10月12日(日)、11月2日(日)、11月23日(日・祝)は20時まで開館
※入場は閉館の30分前まで
休館日:毎週火曜日
会場:サントリー美術館
URL:http://suntory.jp/SMA/
観覧料:一般1,300円、大学生・高校生1,000円、中学生以下無料
※プレゼントご招待チケットを上記対象展覧会にてご利用の方は観覧料は必要ございません。
※当選者の発表はプレゼントの発送をもってかえさせていただきます。
※ご応募はお一人につき一回に限ります。