今回は、この時期にピッタリの展覧会「プラハ国立美術工芸博物館所蔵 耀きの静と動 ボヘミアン・グラス」のご招待チケットをプレゼントいたします!
コロウラット家紋章文蓋付ゴブレット
1720年頃 ボヘミア
ボヘミアでは、ガラス製造は13世紀ごろ開始されました。そして17世紀後半、透明度が高く、光との共鳴が美しいカリ・クリスタルの開発によって水晶彫りを思わせる造形が人気を博し、ボヘミアン・グラスは、ヴェネチアン・グラスが流行するヨーロッパのガラス市場を席巻する勢いとなりました。
その後19世紀に様々な着色・絵付け法が開発されると、モノクロームの美は一転、色彩豊かに変貌します。また20世紀には世界に君臨する「ガラス彫刻」を築き上げ、今もなお発展し続けているのです。
「プラハ国立美術工芸博物館所蔵 耀きの静と動 ボヘミアン・グラス」展は、現在のチェコ共和国周辺に花開いたボヘミアン・グラスの600年の変遷を、プラハ国立美術工芸博物館の収蔵品170件で紹介するものです。
暑い時期にピッタリの涼しげな、水晶のように耀くボヘミアン・グラスたち。ぜひご鑑賞ください。
締め切り:8月5日(火)
※こちらのプレゼントの募集は終了いたしました
【プレゼント概要】
当選者数:5組10名様
応募締め切り:8月5日(火)
プレゼント内容:「プラハ国立美術工芸博物館所蔵 耀きの静と動 ボヘミアン・グラス」ご招待チケット
会期:2014年8月2日(土)~9月28日(日)
開館時間:10:00~18:00
※金・土および9月14日(日)、9月22日(月)は20時まで開館
※最終入場は閉館の30分前まで
休館日:毎週火曜日
※9月23日(火・祝)は18時まで開館
会場:サントリー美術館
URL:http://suntory.jp/SMA/
観覧料:一般1,300円、大学生・高校生1,000円、中学生以下無料
主催:サントリー美術館、読売新聞社
※プレゼントご招待チケットを上記対象展覧会にてご利用の方は観覧料は必要ございません。
※当選者の発表はプレゼントの発送をもってかえさせていただきます。
※ご応募はお一人につき一回に限ります。