【展覧会インフォメーション】メディアアートの祭典
「六本木未来会議」の"event information"でも紹介されている、「第16回文化庁メディア芸術祭」。国立新美術館で2月13日から2月24日まで開催されます。
※こちらのロゴは「六本木未来会議」第六回目のゲストとして出演してくださった、佐藤卓さんのデザイン。
日本はもちろん、世界中の国々から集まった優れた "メディア芸術作品" が受賞展示されるこちらのイベント。今年は、スイスやフランス・ベルギーといった海外からの応募作品が大賞に選ばれるなど、グローバルなコンペティション&エキシビションとして注目されています。
一言で"メディア芸術"といっても、どのような作品か想像がつかない方も多いかと思います。大まかに言ってしまえば、"メディア" を使った作品であれば、何でも"メディア芸術"の分野にカテゴライズされるんだそうです。
そもそも "メディア"って何？ という方。
＜情報の記録、伝達、保管などに用いられる物や装置のこと... （wiki調べ）＞
"メディアアート"とは、webやマンガ、CD、はたまたテレビを使って世の中に流通した映像作品等々、"情報を伝達する手段" を使って創られた作品、すべてを指すとのこと！幅広いですよね。。
そんなメディア芸術を "アート"、"エンターテインメント"、"アニメーション"、"マンガ" ４つの部門に分け、審査・展示したのが、文化庁メディア芸術祭なんです。
今年の大賞作品は...
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【 アート部門 】
ミュージックパフォーマンス
なんでしょうね！これ！！
数人の大人が何やら装置の上に立っています。。どんな作品なのでしょうか、気になります。
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【 エンターテイメント部門 】
©株式会社ライゾマティクス + 株式会社アミューズ + ユニバーサル ミュージック合同会社
Perfume!ってあの三人組歌手のPerfumeですね！
彼女達の活動もアートとして評価されるとは、メディア芸術ならではの視点、評価です！
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【 アニメーション部門 】
火要鎮
短編アニメーション
大友 克洋（日本）
日本のアニメは、世界でも高く評価されている "メディア" 作品。映画祭として作品が評価されるのが一般的ですが、メディア芸術作品として評価されたということは、また一味違った魅力があるのでしょうね！
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【 マンガ部門 】
ブノワ・ペータース／フランソワ・スクイテン
訳:古永 真一／原 正人
（フランス／ベルギー／日本）
海外のマンガが大賞！！？？
マンガといえば、日本のお家芸だと思っていたのですが！ どんな作品かとても気になります！
以上４つの大賞作品はもちろん、優秀賞や新人賞など他の作品も、会場で見ることができるそうです。メディア芸術のファンの方々はもちろん、"メデイア芸術は、いまいちよく解らない。。" という方も、ぜひこの機会に会場に足を運んで、新分野でのアートを楽しんで見てはいかがでしょうか。
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平成24年度［第16回］文化庁メディア芸術祭会期
2013年2月13日(水) ～2月24日（日）
＜開館時間＞
10:00～18:00、金曜日～20:00（最終入場は閉館の30分前）
＜休館日＞
毎週火曜日
＜入場料＞
美術館入場料無料、展覧会観覧料無料
＜お問い合わせ先＞
TEL.03-5777-8600(ハローダイヤル)
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