六本木未来会議が主催する、デザインやアート、クリエイターをぐっと身近に感じられる読者参加型企画「六本木デザイン&アートツアー」。
今回は、世界で最も有名なメディアアートの賞の一つである「アルス・エレクトロニカ賞」審査委員等も歴任するメディアアート・キュレーターの四方幸子氏を案内人に迎えて、2月11日(水)~15日(日)に六本木、青山他で開催される最先端テクノロジー・アートのショーケース「MEDIA AMBITION TOKYO」を巡ります。
「MEDIA AMBITION TOKYO」は、日本の最先端のテクノロジーカルチャーを都市の中に実装して東京から世界へ発信することをテーマに、2013年から六本木ヒルズ他で開催される最先端テクノロジー・アートのリアルショーケースです。2014年は、六本木ヒルズ52F展望台と青山のINTERSECT BY LEXUSを舞台に開催。Rhizomatiks、teamLab、渋谷慶一郎他16作家による18の作品展示や2夜限定のライブパフォーマンスが行われ、約2ヶ月間の開期中に延べ11万人の来場者が集まりました。2015年も最先端のアート、映像、音楽、パフォーマンスが集まって融合し、新しいテクノロジーカルチャーの潮流を世界に向けて発信する場を創出します。
1990年代よりアートと科学技術を横断する展覧会やプロジェクトを国内外で数多くキュレーションしてきた四方氏の解説でメディアアートのこれまでの歴史や変化を振返りながら、「MEDIA AMBITION TOKYO」に展示されている最先端の作品にふれるのはいかがでしょうか?
○「MEDIA AMBITION TOKYO」のWEBサイトはこちら
http://www.mediaambitiontokyo.jp/ (2015年の開催情報は1月中に公開予定)
※本ツアーでは「MEDIA AMBITION TOKYO」の六本木エリアの展示やイベントの一部を巡る予定です。
【ツアー案内人プロフィール】
四方幸子(しかたゆきこ)
京都府生まれ。都留文科大学英文学科卒業。東京造形大学・多摩美術大学客員教授、IAMAS(国際情報科学芸術大学院大学)非常勤講師、明治大学兼任講師。札幌国際芸術祭(SIAF 2014)アソシエイト・キュレーター。メディアアートフェスティバルAMIT(Art, Media and I, Tokyo)プログラム・ディレクター。情報環境とアートの関係を横断的に研究、並行して数々の先験的な展覧会やブロジェクトをキヤノン・アートラボ(1990-2001)、森美術館(2002-04)、NTTインターコミュニケーション・センター[ICC](2004-10)のキュレーターとして、またインディベンデント・キュレーターとして国内外で実現。手がけた作品の受賞多数、国際的なメディア・アート賞の審査員を歴任。共著多数。
【注意事項】
ツアーの様子は「六本木未来会議」WEB上にて掲載予定ですので、次の点をあらかじめご了承ください。
・ツアー参加者の写真または当日いただいたコメントなどは「六本木未来会議」WEBまた、その他の媒体にて発表される場合があります。
・撮影された映像の使用、発表媒体についてのお問い合わせや掲載中止のご依頼は受けかねます。
日時
2015年2月12日(木) 19:00~20:30(予定)
場所
六本木エリア
ツアー案内人
四方幸子氏(メディアアート・キュレーター)
定員
15名(先着順)
※複数名での参加をご希望の方は、申込みフォームの「ご要望・ご意見」に追加希望人数と参加希望者氏名をご記入ください。
※定員になり次第予約を締め切ります。
※お申し込み手続きが完了したお客様には、先着順にお申込みから3日以内にご案内通知メールを送らせていただきます。(土日祝を除く)
※残念ながら今回先着にもれたお客様にはメールをお送りいたしませんので、予めご了承ください。
参加費
無料
募集締め切り
2015年2月9日(月)24:00まで ※定員のため、こちらのツアーの募集は終了いたしました