森美術館「シアスター・ゲイツ展:アフロ民藝」
2024.04.24 Wed - 2024.09.01 Sun
EVENT
森美術館にて、4月24日(水)から9月1日(日)まで「シアスター・ゲイツ展:アフロ民藝」が開催されます。
シアスター・ゲイツは、米国シカゴのサウス・サイド地区を拠点とし、彫刻と陶芸作品を中心に、建築、音楽、パフォーマンス、ファッション、デザインなど、さまざまなジャンルで活躍するアーティスト。
アーティストとして文化的ハイブリディティ(混合性)を探求してきたゲイツは、アメリカの公民権運動(1954~1968年)の一翼を担ったスローガン「ブラック・イズ・ビューティフル」と日本の「民藝運動」の哲学とを融合した、独自の美学を表す「アフロ民藝」という言葉を生み出しました。ゲイツの日本初、そしてアジア最大規模の個展となる本展では、この「アフロ民藝」という実験的な試みを軸に、これまでの代表作のみならず、本展のための新作を含む日本文化と関係の深い作品などを見ることが出来ます。
- 会期
- 2024年4月24日(水)~ 9月1日(日)
会期中無休
- 開館時間
- 10:00~22:00
※火曜日のみ17:00まで
※ただし4月30日(火)、8月13日(火)は22:00まで
※最終入館は閉館時間の30分前まで
- 会場
- 森美術館(六本木ヒルズ森タワー53階)
- 主催
- 森美術館
- 協賛
- 株式会社大林組
ブルームバーグ・フィランソロピーズ
あいおいニッセイ同和損害保険株式会社
ウッドフォードリザーブ
- 特別協力
- WHITE CUBE
- 協力
- ガゴシアン
GRAY
- 制作協力
- 山翠舎
香老舗 松栄堂
宇治茶 堀井七茗園
HOSOO
- 企画
- 德山拓一(森美術館アソシエイト・キュレーター)
片岡真実(森美術館館長)
展覧会サイトで詳細を見る >
シアスター・ゲイツ
《へヴンリー・コード》
2022年
レスリースピーカー、ハモンドオルガン「B-3」、サウンド
サイズ可変
撮影:ジム・プリンツ・フォトグラフィー
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