江戸時代後期の日本には、顕微鏡や望遠鏡など「視覚」に対する従来の常識を一変させる光学装置が海外からもたらされました。また、鏡に映る映像や影絵への関心も高まり、その面白さに注目した作品が多数制作されます。西洋遠近法や俯瞰図の知見も、江戸絵画に革命を引き起こしました。
本展では、こうした江戸時代後期に花開いた新しい〈視覚文化〉を、葛飾北斎、歌川広重、司馬江漢などの作品を通してご紹介します。
開催日時
2014年3月29日(土)~5月11日(日)
10:00~18:00
※金・土、および4月28日(月)、5月4 日(日)、5月5日(月・祝)は20:00まで開館
※4月19日(土)は「六本木アートナイト」のため24:00まで開館
※いずれも入館は閉館の30分前まで
※shop×cafeは会期中無休
休館日
火曜日
※4月29日(火・祝)、5月6日(火・振休)は開館
入場料
(当日)一般 1,300円、大学・高校生 1,000円、中学生以下無料
(前売)一般 1,100円、大学・高校生 800円
お問い合わせ先
サントリー美術館
TEL. 03-3479-8600
その他
[きもの割]
きものでのご来館で100円割引
[HP割]
ホームページ限定割引券提示で100円割引
[携帯割]
携帯サイトの割引券画面提示で100円割引
[あとろ割]
国立新美術館、森美術館の企画展チケット提示で100円割引
※団体は20名様以上、100円割引
※他の割引との併用はできません