オーストリア皇女として誕生したマリー・アントワネットは、14歳でのちにルイ16世となるフランス王太子と結婚。しかし、1793年に、37歳で断頭台の露と消えます。
本展は、世界最大のマリー・アントワネットにまつわるコレクションを有するヴェルサイユ宮殿の学芸チームの監修のもと、およそ200点の美術品と資料などを通して、王妃の生涯をたどろうとするものです。また、宮殿内にある王妃のプライベート空間「プチ・アパルトマン」を当時の装飾や実際に使われていた家具、映像とともに原寸大で再現。
「絵画」「愛用品」「空間再現」でマリー・アントワネットの波乱の一生、革命期の真実にせまる、集大成の意味を持つ展覧会です。
会場
森アーツセンターギャラリー
会期
2016年10月25日(火)~2017年2月26日(日)
開館時間
10:00~20:00(入館は閉館の30分前まで)
※火曜日は17:00まで
休館日
会期中無休
観覧料
一般 1,800円、高校・大学生 1,200円、小・中学生 600円、小学生未満入館無料
問い合わせ先
ハローダイヤル 03-5777-8600