東京ミッドタウンでは、2022年11月17日(木)から12月25日(日)の期間、「MIDTOWN CHRISTMAS 2022」が開催されます。館内には、佐藤オオキ氏が代表を務めるデザインオフィスnendoが手掛けた光(glitter)と空気(air)をモチーフにしたクリスマス装飾「Glitter in the air」が出現。優しい空気の流れを受けることで、華やかな煌めきを放ちます。
ガレリアB1Fのクリスマスツリーは、整列していた「光の粒子」たちが次第に空中を自由に舞い、ひとつの場所に集まることで生まれた様を表現。その他、吹き抜けエリア、ガーデンテラスにも輝きを纏ったインスタレーションが登場します。
【nendo】
東京とミラノに拠点を持ち、建築、インテリア、プロダクト、グラフィックと多岐に渡るデザインを手掛ける。代表の佐藤オオキは、Newsweek 誌「世界が尊敬する日本人100人」に選出され、Wallpaper誌(英)、ELLE DÉCOR 誌をはじめとする世界的なデザイン賞の数々を受賞。主要な作品は、ニューヨーク近代美術館(米)、ポンピドゥーセンター(仏)、V&A(英)など、世界中の美術館に収蔵されている。TOKYO2020の聖火台デザインを担当。現在はパリ五輪開催の2024年に向けてフランス高速鉄道TGV新型車両のデザインに取り組むほか、2025年開催予定の大阪・関西万博日本政府館総合プロデューサーを務める。
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【取材レポート】東京ミッドタウン MIDTOWN CHRISTMAS 2022「Glitter in the air」
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