尾崎マリサ(スプツニ子!)
東京大学生産技術研究所特任准教授(アーティスト)
Marissa Ozaki(Sputniko!) / Associate Professor at IIS The University of Tokyo(Artist)
1985年東京都生まれ。東京大学生産技術研究所特任准教授。東京藝術大学デザイン科准教授。ロンドン大学インペリアル・カレッジ数学部を卒業後、英国ロイヤル・カレッジ・オブ・アート(RCA)で修士課程を修了。2013年からマサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボ助教としてデザイン・フィクション研究室を主宰。RCA在学中より、テクノロジーによって変化する社会を考察・議論するデザイン作品を制作。最近の主な展覧会に,「Cooper Hewitt デザイントリエンナーレ」(クーパーヒューイット、アメリカ)、「Broken Nature」(ミラノトリエンナーレ2019,イタリア)など。VOGUE JAPAN ウーマン・オブ・ザ・イヤー2013受賞。2016年 第11回「ロレアル‐ユネスコ女性科学者 日本特別賞」受賞。2017年 世界経済フォーラムの選ぶ若手リーダー代表「ヤング・グローバル・リーダー」、2019年TEDフェローに選出。著書に『はみだす力』。共著に『ネットで進化する人類』(伊藤穣一監修)など。
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WORKS代表作品
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生理マシーン、タカシの場合。(2010)
映像インスタレーション (カラー, 音声), スクリーン, 写真パネル, 3:24 min, サイズ可変;デバイス: アルミニウム, 電子部品, アクリル13 3/8 x 13 13/16 x 13 3/8" (34 x 35 x 34 cm)
©Sputniko!
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カラスボット☆ジェニー (2011)
映像インスタレーション (カラー, 音声), スクリーン, 写真パネル, 3:50 min, サイズ可変。
デバイス: ポリエスチレン, アクリル, スピーカー, アンプ
23 5/8 x 11 13/16 x 3 7/8" (60 x 30 x 10 cm)
©Sputniko!
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TRANCEFLORA-エイミの光るシルク(2015)
農業生物資源研究所の開発したクラゲや珊瑚の遺伝子が導入された蛍光シルクを使って西陣織のドレスを制作。3000個の蛍光マユと共にインスタレーション展示しました。
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運命の赤い糸をつむぐ蚕 - タマキの恋 (2016)
Project by Design Fiction Group, MIT Media Lab / この作品は瀬戸内国際芸術祭2016よりスプツニ子!常設施設「豊島八百万ラボ」で展示されています。
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菜の花ヒール(2012)
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bionic(2017)
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幸せの四葉のクローバーを探すドローン(2018)
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