⿇布台ヒルズギャラリーでは、2026 年 10 ⽉ 25 ⽇(⽇)まで「RYUICHI SAKAMOTO + SHIRO TAKATANI AMBIENT KYOTO - TOKYO」が開催中です。京都で⼤反響を呼んだ坂本⿓⼀⽒と⾼⾕史郎⽒によるコラボレーション作品が、同スケールの内容で公開されています。

本展の⽬⽟《async ‒ immersion》は、坂本⽒のアルバム『async』をベースに構築されたインスタレーションです。⾼⾕⽒が⼿掛ける映像は、タイトルの通り⾳に呼応しながらも完全には同期しません。⾳と映像の関係が変化し続ける時間のなかで、観客の感覚は揺らぎ、作品の深層へと導かれます。

会場には、横幅 26.4m の巨⼤スクリーンと⽴体⾳響スピーカーを配置。歩き回ったり、顔の向きを変えたりするだけで、聞こえてくる⾳のバランスや響きが劇的に変化します。この巨⼤な空間でしか得られない圧倒的な⾳響体験を、全⾝で満喫できます。

内覧会で⾼⾕⽒は、「スタッフ全員が『坂本さんに聴かせる気持ち』で直前まで粘り強く⾳の調整を続けました」と語りました。2023 年の初演からこの楽曲に携わってきたそうですが、この丁寧な⾳響設計によってさらに新しく美しい響きを発⾒できたといいます。

特設ショップでは魅⼒的なグッズが並んでいます。「Apoptosis」とコラボした⾼級スパークリングティーや抹茶⽸ギフトなど、お⼟産にも最適な限定アイテムが揃っています。また、⽇常使いしやすい T シャツやトートバッグなどもあり、展覧会の余韻を⾃宅に持ち帰ることができます。

関連企画として、⼤阪の「VS.」でも 2026 年 10 ⽉ 12 ⽇(⽉・祝)まで「RYUICHI SAKAMOTO & TIN DRUM KAGAMI+」が開催されています。坂本⽒の演奏を⽴体的に捉え、現実空間に重ねる複合現実(MR)作品《KAGAMI》などを展⽰。東京と⼤阪、⼆つの地で坂本⽒が晩年に⾒つめた表現世界をより深く追体験できます。
「⾳を空間に⽴体的に設置する」というコンセプトのもとに公開される本展。会場に⾜を運んで、五感を研ぎ澄まし、⼀度きりの「⾮同期の響き」に⾝を委ねてみてはいかがでしょうか。
編集部 齊藤
「RYUICHI SAKAMOTO + SHIRO TAKATANI AMBIENT KYOTO - TOKYO」
会期:2026 年 8 ⽉ 28 ⽇(⾦)〜10 ⽉ 25 ⽇(⽇)※会期中無休
時間:平⽇ 10:00〜19:00、⼟・⽇・祝 10:00〜20:00(最終⼊館は閉館の 30 分前)
会場:⿇布台ヒルズギャラリー(⿇布台ヒルズ ガーデンプラザ A MB階)
主催:AMBIENT KYOTO 実⾏委員会(TOW / Traffic)
公式サイト(URLをクリックすると外部サイトへ移動します):
https://ambientkyoto.com/
