六本木未来会議に登場したクリエイターのみなさまが「クリエイションのスイッチを押してくれる一冊」として推薦してくれた本を紹介しています。紹介した本は、東京ミッドタウン・デザインハブのインターナショナル・デザイン・リエゾンセンター内で不定期開室されているリエゾンセンター・ライブラリーにてお読みいただけます。今回は押山清高さんが選んだ『星新一ショートショート1001〈全3冊〉』(著:星新一/新潮社)。
押山清高さんのコメント
漫画のストーリーを組み立てる参考として、読み始めました。星新一さんが書く話はとても簡潔で、物語が理解しやすい。文章を読むことに苦手意識がある僕でも、気軽に本を開けます。このショートショートについて世間では、全編にわたって起承転結にパターンがあり、シンプルな構造に絞り込まれていると言われています。自分はそれを完全に理解できていないのですが、だからこそ繰り返し読んで、その構造を僕なりに探究したいと思っていて。そこで得た気づきを、いつか自分の漫画制作に活かしていきたいです。
SF作家・星新一が開拓した短編文学『ショートショート』。その全1042編を収録した全集を、3冊組の愛蔵版に。第1巻「1961‐1968」、第2巻「1968‐1973」、第3巻「1974‐1997」と年代ごとに分けられ、生涯にわたって執筆された作品を網羅的に読むことができる。
クリエイティブ集団「graf」を率いる服部滋樹さんへのクリエイターインタビューをきっかけに実現した、「六本木未来会議BOOKキャラバン by 服部滋樹」のプロジェクトレポートも公開中。併せてお読みください。
押山清高さんのインタビューはこちら
クリエイターインタビュー #174
押山清高(アニメーション監督、アニメーター)
https://6mirai.tokyo-midtown.com/interview/174_01/
