六本木未来会議に登場したクリエイターのみなさまが「クリエイションのスイッチを押してくれる一冊」として推薦してくれた本を紹介しています。紹介した本は、東京ミッドタウン・デザインハブのインターナショナル・デザイン・リエゾンセンター内で不定期開室されているリエゾンセンター・ライブラリーにてお読みいただけます。今回はバミューダ3の西山将貴さんが選んだ『奇跡の時代』(著:カレン・トンプソン・ウォーカー/訳:雨海弘美/角川書店)。
西山将貴さんのコメント
中学生の時に30回は読み、本がくたくたになったほどの思い出深い作品です。アメリカ人作家のデビュー作で、日本ではあまり知られていない小説ですが、『ニューヨーク・タイムズ』に何週間も連続でベストセラーにランクインしました。地球の自転速度が徐々に落ち、十何年後かに世界が終わる。そんな設定で、11歳の少女を主人公にした青春モノです。描かれる終末は怖くもあり、幻想的でもあります。
2012年発表のSF小説。1日が24時間より長くなる「スローイング」現象によって、社会や生態系に影響が出始める。カルフォルニアに住むジュリアの周囲にもさまざまな変化が起こり、思春期の悩みと人類の危機がオーバーラップして描かれる。
クリエイティブ集団「graf」を率いる服部滋樹さんへのクリエイターインタビューをきっかけに実現した、「六本木未来会議BOOKキャラバン by 服部滋樹」のプロジェクトレポートも公開中。併せてお読みください。
西山将貴さんのインタビューはこちら
クリエイターインタビュー #170
バミューダ3(ホラークリエイターユニット)
https://6mirai.tokyo-midtown.com/interview/170_01/
