六本木未来会議に登場したクリエイターのみなさまが「クリエイションのスイッチを押してくれる一冊」として推薦してくれた本を紹介しています。紹介した本は、東京ミッドタウン・デザインハブのインターナショナル・デザイン・リエゾンセンター内で不定期開室されているリエゾンセンター・ライブラリーにてお読みいただけます。今回はドミニク・オーデットさんが選んだ『四つの約束』(著:ドン・ミゲル ルイス/訳:松永太郎/コスモス・ライブラリー)。
ドミニク・オーデットさんのコメント
神経科学、量子物理学、心理学、経済学など、さまざまなジャンルの本を読みますが、この本はポジティブに、人生にアプローチするためのシンプルな4つのルールが書かれていて、とても読みやすいです。少し落ち込んだときや、ネガティブなことに影響されすぎていると感じたときに読むと、思考をリフレッシュすることができるんです。
古代メキシコの秘教といわれる「トルテック」の知恵にもとづいて、真の自由と幸福をもたらすことができる教えを4つの約束としてまとめられている。人々を縛る不必要な苦しみから抜け出し、明るい世界へと導く本書は世界各国で翻訳され、ベストセラーとなっている。
クリエイティブ集団「graf」を率いる服部滋樹さんへのクリエイターインタビューをきっかけに実現した、「六本木未来会議BOOKキャラバン by 服部滋樹」のプロジェクトレポートも公開中。併せてお読みください。
ドミニク・オーデットさんのインタビューはこちら
クリエイターインタビュー #169
ドミニク・オーデット(Moment Factory 創業者、チーフ・イノベーション・オフィサー)
https://6mirai.tokyo-midtown.com/interview/169_01/
