六本木にあるミュージアムショップから、毎回スタッフがおすすめするグッズをご紹介。今回は「真夏を乗り切るアートな"みやげ"」です。
《サントリー美術館 ミュージアムショップ》
商品名:サントリー美術館オリジナル扇子 和蘭人
金額:3,960円(税込)
販売期間:通期取扱品
サントリー美術館ミュージアムショップ店長 大橋さんのコメント
真夏を乗り切るお土産にサントリー美術館所蔵の重要文化財『色絵五艘船文独楽形鉢(いろえごそうせんもんこまがたばち)』モチーフのオリジナル和蘭人扇子はいかがでしょうか。コミカルな表情が面白い和蘭(オランダ)人に思わずクスッと笑ってしまうひと品。サントリー美術館でしか買えないオリジナル品で、暑い夏の"センス"がいいギフトとしてぜひおすすめしたいイチオシグッズです。
information
住所:東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア3F
[サントリー美術館]
時間:10:00~18:00(金曜日は20:00まで営業)
※いずれも最終入館は閉館30分前まで
休館日:火曜日、展示替期間
※最新情報はウェブサイトでご確認ください
入館料:展覧会による。ショップは入場無料
[ショップ]
時間:10:30~18:00
※火曜日・展示替期間は11:00~18:00
※展覧会会期中の金曜日は20:00まで営業
定休日:展示替期間中の火曜日
公式サイト(URLをクリックすると外部サイトへ移動します):
https://www.suntory.co.jp/sma/shopxcafe/
《21_21 DESIGN SIGHT》
商品名:21_21オリジナルてぬぐい
金額:1,430円(税込)
販売期間:通年
21_21 DESIGN SIGHT ショップ担当 東海さんのコメント
暑さが続く今日この頃、必須アイテムであるてぬぐいをご紹介します。明治時代から続く技法「注染(ちゅうせん)」を用いて、「21_21 EYE」を職人が手染めしました。洗うたび、味わいある風合いに変化する色味と生地を、お楽しみいただけると幸いです。暑さ対策はもちろん、ファッションアイテムとしても活用いただけます。ご自身用にもお土産にもぴったりですので、ぜひ店頭でご覧くださいませ。
information
住所:東京都港区赤坂9-7-6
時間:10:00~19:00(入場は閉館18:30まで)
休館日:火曜日、年末年始(12月27日~1月3日)、展示替え期間
公式サイト(URLをクリックすると外部サイトへ移動します):
https://www.2121designsight.jp/NANJA-MONJA/
《森美術館 ショップ》
商品名:飯川雄大|Tシャツ"Decorator Crab - Mr. Kobayashi, the Pink Cat -"
金額:3,850円(税込)
販売期間:通年(在庫なくなり次第終了の可能性あり)
森美術館 ショップ 担当 千賀さんのコメント
美術家 飯川雄大「デコレータークラブ ―ピンクの猫の小林さん―」のアーティストTシャツ。デコレータークラブとは、周辺にあるさまざまなものを貼り付けて擬態する蟹のことで、本当の姿はなかなか見られない。好奇心旺盛で可愛らしい表情の猫の小林さんが、猛暑の夏に外出する勇気をくれるかもしれません。
information
[森美術館 ショップ]
住所:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズウェストウォーク3F
時間:11:00~21:00
最新情報はウェブサイトでご確認ください(URLをクリックすると外部サイトへ移動します):
https://art-view.roppongihills.com/jp/shop/
[森美術館 オンラインショップ]
https://shop.mori.art.museum/
《国立新美術館内 SOUVENIR FROM TOKYO》
商品名:廣田硝子 雪の花ミニフラッペ
金額:2,090円(税込)
販売期間:夏季限定販売
SOUVENIR FROM TOKYOショップ担当 新さんのコメント
昭和に作った金型を今でも大切に使って作られている「雪の花」シリーズは、ふちの細工の手作業のあぶりによって感じられる優しさも相まって、レトロモダンの懐かしい時間を感じさせてくれる愛らしいガラス器です。ちょうどいいサイズ感のミニフラッペなら、甘くて美味しいアイスクリームを食べすぎないで済むのでしょうか? それとも、小さな1杯だったから、今日はもう1杯食べてもいい、のかな?
information
住所:東京都港区六本木7-22-2 国立新美術館B1、1F
時間:10:00~18:00(国立新美術館の夜間開館日は~20:00)
定休日:毎週火曜日
入場料:プログラムによる。B1、1Fショップは入場無料
※開館時間が変更となる場合がありますので、最新情報はウェブサイトでご確認ください。
公式サイト(URLをクリックすると外部サイトへ移動します):
https://www.souvenirfromtokyo.jp
暑い日が続きますが、みなさまどうお過ごしでしょうか。今回は、連日のうだるような暑さを乗り切るための涼しげでオリジナリティ溢れるアイテムをご紹介しました。大切な人をいたわる気持ちも込めて、ぜひこの夏のプレゼントにご検討ください。
編集部 新原