六本木未来会議に登場してくれたクリエイターのみなさまが「クリエイションのスイッチを押してくれる一冊」として推薦してくれた本を紹介していきます(紹介する本の一部は2014年に開催した「森の学校」の図書室と、2015年に開催した「六本木ブックフェス」、2016年に開催した「六本木未来会議BOOKキャラバン」でも展示したものです)。今回は、森永邦彦さんが選んだ『中学英単語1850』(学研教育出版)。
森永さんのコメント
コレクションのテーマは、わかりやすいほうがいいなと思っているんです。最近も「DETAIL」とか「SHADOW」「CLEAR」といった、中学生でもわかる単語がほとんどなんですよ。むしろ、『中学英単語1850』に載っているテーマでしかやっていないくらい。僕の中では、5文字以内くらいがベストなんです。ときどきパラパラとこの辞書をめくりながら「この言葉を、洋服でやるとこうなるかな」と考えることがあって。分かりやすい言葉を、どう洋服で裏切るかって妄想するのが好きなんです(笑)。
全国の公立・私立高校の最新入試問題データを徹底分析した,高校入試のための英単語帳が1850語収録されている。
森永邦彦さんのインタビューもあわせてどうぞ。
クリエイターインタビュー #103
森永邦彦(ANREALAGE デザイナー)前編
https://6mirai.tokyo-midtown.com/interview/103_01/