【アートな"みやげ"】no.003 外国人に人気のアートな"みやげ"

六本木にあるミュージアムショップから、毎回スタッフがお勧めするグッズをご紹介。今回は「外国人に人気のアートな"みやげ"」です。

《国立新美術館内 SOUVENIR FROM TOKYO》

商品名：芹沢銈介 卓上カレンダー2018年版
金額：1,296円(税込)
販売期間：期間限定 2017年10月中旬より。在庫がなくなり次第終了。

SOUVENIR FROM TOKYOショップ担当 片野さんのコメント

染色作家の芹沢銈介さんデザインによるカレンダーの復刻版。日本古来の型染めと琉球の紅型染めを研究し、模様を創り出す天分と色調への優れた感覚により生み出された芹沢芸術が楽しめます。

information

住所：東京都港区六本木7-22-2　国立新美術館1F, B1F
時間：10:00-18:00（金曜日のみ20:00まで）
休館日：火曜日(祝日・休日に当たる場合は開館し、翌日休館)
入場料 : プログラムによる、1F、B1Fショップは入場無料
公式サイト（URLをクリックすると外部サイトへ移動します）：https://www.souvenirfromtokyo.jp



《森美術館 六本木ヒルズアート＆デザインストア 》

商品名：草間彌生 手ぬぐい
「生命は限りもなく、宇宙に燃え上がっていく時」
金額：2,400円(税込)
販売期間：通年取り扱い

六本木ヒルズアート＆デザインストア ストア担当　スタッフのコメント

海外でももっとも人気の高い作家のひとりである、前衛芸術家・草間彌生さんが描いた富士山の手ぬぐい。創業400年の京都の老舗が作品に忠実に染め上げました。

手ぬぐいは、軽くて持ち運びもしやすく、日本らしいお土産ですが、草間さんの手ぬぐいは、額に入れて展示するアート作品として楽しめます。

information

住所：東京都港区六本木6-10-1
[森美術館]
時間：10:00-22:00（ただし火曜日は17:00まで開館）
休館日：火曜日

[アート&デザインストア]
時間：11:00-21:00
休館日：無し
入場料：プログラムによる、3Fショップは入場無料
公式サイト（URLをクリックすると外部サイトへ移動します）：http://www.mori.art.museum/jp/shop/index.html

《21_21 DESIGN SIGHT》

商品名：21_21トートバッグ
金額：2,916円(税込)
販売期間：通年取り扱い

21_21 DESIGN SIGHT ショップ担当 大河内さんのコメント

21_21のコンクリート壁をモチーフにした、コンクリート柄トートバッグ。実際に館内で撮影された壁面写真をもとに、バッグ本体の形、サイズ、持ち手の長さなどもオリジナルで制作しました。バッグのサイドに付いた21_21のプロダクトロゴのタグがアクセントとなっています。

information

住所：東京都港区赤坂9-7-6
時間：10:00-19:00（入場は18:30まで）
　　　※入場は閉館の30分前まで。
休館日：火曜日、展示替期間、年末年始
入場料：プログラムによる、1Fショップは入場無料
公式サイト（URLをクリックすると外部サイトへ移動します）：http://www.2121designsight.jp/

《サントリー美術館》

商品名：手ぬぐい２種（乾山/酒伝童子絵巻）
金額：各1,080円（税込）
販売期間：通年取り扱い（但し売り切れたら販売終了）

サントリー美術館 ショップ担当 佐々木さんのコメント

所蔵品をモチーフにしたオリジナル手ぬぐいは、外国の方々にも人気があります。
左の手ぬぐいは、尾形乾山の白泥染付金彩芒文蓋物（重要文化財）がモチーフ。上の部分には蓋と身の外面に描かれた芒の文様を、下の部分には身の見込に描かれた業平菱文様をあしらった、インパクトのあるデザインです。
右の赤と黒の手ぬぐいは、狩野元信の酒伝童子絵巻（重要文化財）に描かれた鬼たちをデザインしました。カラフルな色使いが好評です。

information

住所：東京都港区赤坂9-7-4　東京ミッドタウン ガレリア3階
[サントリー美術館]
時間：10:00-18:00（ただし金・土は20:00まで開館）
休館日：火曜日、展示替期間、年末年始

[ショップ]
時間：10:30-18:00
（火曜日、金・土は、20:00まで、展示替期間は11:00-18:00）
休館日：展示替期間中の火曜日、年末年始
入場料：企画展による、3Fショップは入場無料
公式サイト（URLをクリックすると外部サイトへ移動します）：
http:// suntory.jp/SMA/

日本らしさ溢れるものから、美術館のオリジナルのグッズまで。
外国の友人へのアートな"みやげ"にいかがでしょうか？