六本木未来会議に登場してくれたクリエイターのみなさまが推薦してくれた本を毎週紹介していきます(紹介する本の一部は2014年に開催した「森の学校」の図書室と、2015年に開催した「六本木ブックフェス」でも展示したものです)。
今回は、辛酸なめ子さんが選んだ、『サマディ』(著・相川圭子/学研パブリッシング)。
辛酸さんのコメント
インドで聖者と認められた著者が、瞑想や心の持ち方によって自分の内側を浄化する方法について語った書。
格言だらけですが、とくに「不幸とか不運というものは、本来実体はなく、じつのところは何もないのです」という言葉が心に刺さりました。
波動が高まる一冊。そろそろ輪廻転生から脱し、新しい人生をデザインしたい人におすすめです。
外国人の女性として、はじめてヒマラヤ秘教の教えを修得し、サマディに達した相川圭子さんが書く本書。ヨガや瞑想など、欧米の企業も効果を認めている自分の身体や気持ちの状態に気づく"マインドフルネス"などに興味がある方にもおすすめの一冊です。
辛酸さんのインタビューもあわせてどうぞ。
クリエイターインタビュー #19
辛酸なめ子(コラムニスト)
http://6mirai.tokyo-midtown.com/interview/19/