<六本木アートナイト2014の様子>
毎年春恒例の、六本木アートナイト2015の開催が決定しました。
2015年4月25日(土)、26日(日)に一晩限り、六本木の街がアート一色に染まります。そんな第6回目を迎える「六本木アートナイト」ですが、今回初の試みとなる、アートプロジェクトの公募を行っています。あなたも「六本木アートナイト」にアーティストとして参加できるチャンス、是非お見逃しなく!
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六本木アートナイト2015 アーティスティックディレクターには、昨年に引き続き日比野克彦氏、そして、今回新たに、メディアアートディレクターとして、株式会社ライゾマティクス代表取締役の齋藤精一氏を迎え、日比野氏とともに「六本木アートナイト」の新しい形を生み出していくそう。アートとテクノロジーが掛け合わさったコンテンツが展開されそうで、今から楽しみです。
<アーティスティックディレクター日比野克彦氏>
<メディアアートディレクター齋藤精一氏>
これまで、「六本木アートナイト」は、実行委員会が選定するアーティストの企画のみが参加できる仕組みでしたが、2015年より、より開かれたアートイベントとなるべく、《「オープン・コール・プロジェクト」》として、広く公募をしていきます。選定されたプログラムには、補助金がでるなど(*補助内容等については、細かく規定されているので、応募要項をご覧ください)、またとないチャンスです。年明け1月5日(月)が締め切りとなりますので、この冬休みをつかって、是非ご応募ください。
六本木アートナイト2015《「オープン・コール・プロジェクト」》(企画の公募について)の詳細は下記サイトよりご確認ください。 http://www.roppongiartnight.com/2015/oc.html)
六本木未来会議のクリエイターインタビューででたたくさんのアイデアをもとにプロジェクトを考えてみてもいいかもしれませんね。
それではみなさま、素敵な年末年始をお送りください。
編集部井上
<六本木アートナイト2015 開催概要>
■正式名称: 六本木アートナイト2015
■基本理念: 「六本木アートナイト」は六本木の街を舞台にした一夜限りのアートの饗宴です。様々な商業施設や文化施設が集積する六本木の街に、アート作品のみならず、デザイン、音楽、映像、パフォーマンスなどを含む多様な作品を点在させて、非日常的な体験をつくり出します。そして、生活の中でアートを楽しむという新しいライフスタイルを提案します。また、アートと街が一体化することによって、六本木の文化的なイメージを向上させ、東京という大都市における街づくりの先駆的なモデルを創出します。東京を代表するアートの祭典として、さらなる発展を続けます。
■日時: 2015(平成27)年4月25日(土)10:00~4月26日(日)18:00 <コアタイム> 4月25日(土)18:22【日没】 ~ 4月26日(日)4:56【日の出】
※コアタイムはメインとなるインスタレーションやイベントが集積する時間帯です。
■開催場所: 六本木ヒルズ、森美術館、東京ミッドタウン、サントリー美術館、 21_21 DESIGN SIGHT、 国立新美術館、六本木商店街、その他六本木地区の協力施設や公共スペース
■入場料: 無料 (但し、一部のプログラムおよび美術館企画展は有料)
■主催: 東京都、アーツカウンシル東京・東京文化発信プロジェクト室(公益財団法人東京都歴史文化財団)、六本木アートナイト実行委員会 【国立新美術館、サントリー美術館、東京ミッドタウン、21_21 DESIGN SIGHT、森美術館、森ビル、六本木商店街振興組合 (五十音順)】
■公式サイト: http://www.roppongiartnight.com