日本グラフィックデザイナー協会が毎年出版している年鑑『Graphic Design in Japan』。今年も2013年版の発行を記念して、東京ミッドタウン・デザインハブにて「日本のグラフィックデザイン2013」が始まりました。
毎年『Graphic Design in Japan』を楽しみにしている方も多いと思いますが、今年2013年も約300点の作品が実物と映像で展示されています。
入口を入ってすぐの壁には見たことのある方も多いであろうデザインがずらり。
こちらだけでも見ごたえ十分です。
もちろん六本木未来会議にもご出演いただいたこちらの方々の作品も展示されています。
まずは日本グラフィックデザイナー協会副会長である原研哉さんの作品。
それから同じく日本グラフィックデザイナー協会副会長である佐藤卓さん。
こちらは映像作品です。
お次は葛西薫さん。
見たことのある方も多いはず。
広くなった会場の壁側には、昨年同様素敵なデザインが並びます。
去年もこうやって好きなデザインを探したな~なんて思い出しながら作品を見てしまいました。可愛いデザインもいっぱいです。
もちろんポスターもたくさん展示されています。
デザイン1つでそのブランドや商品のイメージが伝わったり、とても不思議ですね。
1つ1つ細かく見ていくと、デザインの持つ力を大きく感じることができました。
身近な雑貨から、書籍、商品パッケージ、シンボル・ロゴ、ポスター、ウェブサイト、映像、展覧会やショップの空間デザインに至るまで、世界でも評価の高い日本のグラフィックデザインの現在を見ることのできる展覧会です。
トークショーも開催予定だそうですので、また詳細もご紹介させていただきます。そちらも併せて、ぜひ足をお運びください。
編集部アシスタントS
[展覧会名] 日本のグラフィックデザイン2013
[会場]東京ミッドタウン・デザインハブ
[会期] 2013年6月15日(土)~8月4日(日)
11:00~19:00
[休館日] 会期中無休
[入場料]無料
[住所] 東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F
[展覧会ホームページ] http://www.designhub.jp/exhibition/2013/06/03-2138.html