ほどよく暖かくなり、空気が気持ち良い今日このごろ。先日は東京ミッドタウン・デザインハブにて開催中の「未来を変えるデザイン展 -business with social innovation in 2030-」プレス内覧会に参加してきました。
「未来を変えるデザイン展 -business with social innovation in 2030-」はさまざまな企業が参加し、"社会課題を解決する取り組み"を紹介する展覧会です。
人口の増加、貧困、環境破壊、エネルギー問題、超高齢社会、コミュニティの崩壊・・・など私たちが直面する社会問題を各企業がどうデザインで解決していこうと考えているのでしょうか。
今回は全体的に薄暗くなっている会場、会場に入るとまず壁に映し出された映像は人口問題など社会問題を提示しています。
中に入るとなにやら近代的な展示ブースが広がります。
この丸くなったケース(通称:光のカプセル)の中を覗くと、各企業のプロジェクトを見ることができるのです。ブースはAgriculture(農業)、Community(コミュニティ)、Education(教育)、Energy(エネルギー)、Resilience(復興)と5つに振り分けられているのでとてもわかりやすい。
光のカプセルの前にはポップに企業が考える社会問題とその解決策が書かれています。
自分では思いつかないアイデアもたくさんあり、なるほどな、と発見ばかり。まさに未来を変えるデザインです。
こんな未来があったらいいな、そう感じることのできる展覧会。ぜひみなさまの目で確かめて未来について考えてみてください。
編集部アシスタントS
[展覧会名] 未来を変えるデザイン展 -business with social innovation in 2030-
[会場]東京ミッドタウン・デザインハブ
[会期] 2013年5月16日(木)~6月11日(火)
11:00~19:00
※最終日は12時まで
[休館日] 会期中無休
[入場料]無料
[住所] 東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F
[展覧会ホームページ] http://mirai-design2013.jp/