日本が世界に誇るマンガ。前回はバキだったので、キと言えばキン肉マンで締めくくりたいと思います。
バキとは違う路線で突っ走っているマンガです。マンガ・アニメはもちろん、やっぱり80年生まれとしては『キン消し』のことを書かずにはいられません。塩ビでできているこのキン消し、消しゴムではないのに変なネーミングです。なぜこれがそんなに好きだったのか、今では全く思い出せないのですが、夜な夜なフトンの上で超人同士を戦わせていました。もう好きすぎて家族旅行にもかならず全部持って行っていました。
激しく戦わせすぎて手や足がちぎれることも。そんな時は新たに「足マン」誕生と機転を利かせ、悲しむこともなく自らテンションを上げていきます。
小学校3年生くらいになると他の遊びにも興味が沸いてきて、段々キン消しから遠ざかり、知らない間に祖母が近所の子供にあげちゃっていました。一緒に旅行まで行ったキン消しなのに、子供は無情ですね。
編集高橋